1×1 フレームセット(フォーク・クランプ付)\66,000
マウンテンバイクの進化はめざましい。サスペンションの性能は毎年進化して行くし、ブレーキはディスクが当たり前になりつつある。トランスミッションも3×10がスタンダードになる日も近い。おそらくオートマチックも出てくるだろう。だけどそれを扱う人間の方は進化してるんだろうか?確かにプロ選手達の技術は年々上がってるんだろうが、一般のマウンテンバイカーはどうなんだろう? そもそも俺達はどうしてマウンテンバイクに乗るのか?草レースで勝つ事がそんなに大事なのか?山道をより速く走るのが理想なのか?器材の性能を確かめるために走るって面白いのか?まさかと思うけどブランドの最新の物を見せびらかすため? 答えは人それぞれだと思うが、僕はそういう価値観はくだらないと思う。マウンテンバイクで走るのは楽しむため。自分の能力を試すのが楽しい。山道で色々な事を感じるのが楽しい。ハイテクな器材はレースには勝てるのかもしれないが、高すぎる性能のせいで感じられなくなる事も多い。 シングルスピードは不便だから楽しい。シンプルなのが美しく楽しい。登れない登りは登れない。それでも登りたいなら技と脚力を鍛えよう。出せないスピードは出せない。それでも飛ばしたいなら心肺機能を上げよう。 1×1は何が本当に大事なのか教えてくれる自転車です。 ■1×1 スペックチャート
Steamroller フレームセット(フォーク・クランプ付)\66,000
すっかり市民権を得た感の有る固定ギア。 そんな、競輪用ばかりが街を跋扈する固定ギアの中に在っても、やっぱりコイツは光りを失わない。フルカバーの泥除けもつける事が出来るし、38cのブロックタイヤも履かせる事が出来るから、雪の積もった街も、フと出会したダートも、無かった事にしてくれる、なんて訳は無いけど、行けるチャンスを奪う様な野暮な事はしないはず。 過熱気味のFixxed情勢。流行りか?回帰か?それとも革命か? 美しくシンプルでエキサイティングなSteamRollerを、クレイジーな貴方が踏む。その足元に答えは有るのかも。 ■Steamroller スペックチャート
Surly Cross-Check
サーリーのクロスチェックはシクロクロス車、オフロード車です。頑丈です。レースにも使えます。シクロクロス車とクロスバイクは名前も型も似てるのですが別物です。シクロクロスとはバイシクルクロスカントリーという意味。MTBより歴史のある競技です。クロスバイクとはMTBとロードバイクをクロスさせたバイシクルという意味でハイブリッド(交配)バイクとも呼ばれます。なんてウンチクを聞いてもcross-checkの魂は解るまい。というわけでSurlyのホームページから訳した紹介を・・・ 「シクロクロスの本場はヨーロッパ。やっぱり歴史がちゃうもんな。せやけど今のヨーロッパのシクロ車ってレースしか考えてへんから、軽いけど弱いし、ホイールベースもえらい短いし、太いタイヤは入らんし、何か使い勝手悪いやん?せやしウチはウチの考えでシクロ車創りました。Cross-Checkはシクロレースはもちろんシングルトラックからツーリング、ツーキンまでバッチ来いのマルチな一台やねん。『そんな何でも自転車って大抵ろくでもないんだよねー』ってどうせ思うんやろ。まぁ一回乗ってみてんか。ハードコアなジオメトリーと快適性。重量と丈夫さ。値段とクオリティー。こんな相反する条件をうまいことバランス取って作ってあるのがわかるはずやし。何でも来いやと言うからにはパーツのチョイスも融通効かんとあかんやろ。『特殊なパーツサイズにこだわらんとアッセンプル可能。』ちゅうのがウチのこだわりやねん。ちゃあんと考えてます。あらゆるサイズのタイヤも色んなメーカーのフェンダーもクランクセットもシングルからトリプルまで、ホンマに取り付けて試しました。チェーンリングも多分56Tでもいけるハズ。もちろんロードエンドやしリアシングルもOK。カンチもVもいけまっせ。ヘッドサイズは1 1/8" アヘッド。1"よりステム選びやすいやろ。MTBステムでフラットバーもいけるで。長めのホリゾンタルロードエンドでホイールベースもいじれるし『ノットライト、エンド幅』は132,5mmやさかいロード用の130mmハブもMTB用の135mmハブも入るしね。サイズも420〜600mmまで10種類。 ソウルフルなサーリークロスチェックのイメージ伝わりましたでしょうか。ちなみにcross-checkとはチェスで1手で2重に王手をかける事や、 「色々試してみる」そんな意味合いも有るそうな。 ■Cross-Check スペックチャート
Surly KarateMonkey29er フレームセット(フォーク、シートクランプ付)「アッチョー!!」けたたましい叫び声と共に、怪鳥が舞い降りてきた! 「な、なんだ、あの巨大な車輪は!見ろ!シートチューブが曲がっているぞ!」 「体重0.014トン(完成車推定)にして、マッハ0.04(エンジン次第)の速度は0.8メートル(29インチ)程もある巨大な車輪から出ると言う、あの空手モンキーか!?」 「グワングワン!ごろんごろん!」と突然走り出した怪獣の29インチならではの走破性の前に、我々26インチ防衛隊はひとたまりも無く踏み潰されてしまった! 這いつくばる我々を尻目に21世紀のフランケンシュタインは比叡山方面にへとはばたいて行った。 Instigator フレーム(シートクランプ付き・フォーク別売)「清水の舞台から飛び降りたいけど、フレームが折れてしまったらと心配です。」 パラシュートに予算を割かれて、財布の寂しい貴方にはサーリーのインスティゲーターがお勧めです。 メーカー曰く、(SWATの装甲車)のようなこの自転車、きっと貴方の強い味方となってくれるでしょう。BMXではスタンダードな4130クロモリで造られたBeefyなフレームは、平安神宮の鳥居をカタパルトで跳び越して、ホイールがひしゃげ、ハンドルバーが折れようとも、ビクともしない!・・・可能性も無きにしも有らずです。 取り敢えず断言できる事は「インステティゲーターより頑丈なリジットフレームはホトンド無いぜ!」と言う事です。エクストリームスポーツでは無いのですが、Instigatorで地球一周をされているジェントルメンからお話を伺ったところ、アルミフレームでトラブルを起こされ、「ドリャー!やっとられるかー!」とSurlyに乗り換えられたそうです。ホイールやクランクが潰れても、フレームとInstigatorForkは大丈夫との事。 「扇動者」「アジテーター」という名のこのバイク、貴方のワイルドィストな夢を叶えて下さい! Pacer フレームセット(フォーク、シートクランプ付)すっきり細めのクロモリフレーム、(鉄で出来てる。以下カッコ内は大前提説明)。ホリゾンタルトップチューブ、(上っかわのパイプが水平って事)。余裕のあるタイヤクリアランス、(ロードとしては太めのタイヤOK。泥除けもOK!)。スタンダードなジオメトリ、(普通で安心な操作性)。長距離乗れるバネ性と、ダンシングに耐えうる剛性のバランス。(硬すぎず柔らか過ぎない乗り心地)。ナイスなカラーリング(何と言うか・・ファンキー?) こんな事聞いたら「それって一昔前の国産ロードと同じでは無いのか。」と思われる方も居られる事でしょう。 全くその通りです。 お父さんのNISIKIかブリヂストンみたいなのがペーサーなのです。見た目のそっけなさと裏腹に、自転車屋しか気が付かない様な部分を、こだわりを持って作ってある。古き良き日本の「物づくりに対する姿勢」に相通ずる自転車、 10年乗って判る自転車、それがSurlyなのです。 と、言う訳でPacerが欲しい人は、物置で埃をかぶっているお父さんのロードレーサーを修理して乗っておきましょう・・とは行かないんですな、これが。 レストアをした人には解るでしょうが、グリスの抜けたハブやヘッドを交換しようと思ったら、なんと今のパーツと規格が合わない・・・。パーツ求めて行った自転車屋、10軒廻って辿り着いた店で、「取り寄せたら手に入らん事も無いけど、全部で3,4万はいくでぇ。こっちにしときーな。」と、勧められ結局3万円のMTBもどきを購入、なんて人も。 その点、ペーサーなら現在流通しているパーツで組めるので、修理の時も安心。思い切り漕いで下さい、こけて下さい。え?バリバリ乗るんやったら大手メーカーでもっと安いアルミロードが有るって? Long Haul Trucker フレームセット(フォーク、シートクランプ付)自転車でかっとばすのって楽しいですねぇ!やっぱりその為には超軽量ハイテク高級最新型バイクを毎年買い換える事をお勧めします。 ソレはソレで置いといて、じっくり、のんびり、知らない街の景色を見ながらツーリングってのもまた最高に楽しい物です。今時は何処に行ってもコンビニが有りますが、わざわざ早起きして作ったお弁当、もしくは、フルサイズのバケットのサンドイッチを持って行く。田んぼの畔、ストーブでお気に入りのコーヒー豆を落とす。KCTPの重鎮 トクマスのように茶道具一式持って行き、山で野点、なんてのも良い。すごくいい! そんな時はでかいメッセンジャーバッグでエッチラ運ぶより、パニアバッグがやっぱりスマート。そしてパニアが一番似合う自転車と言えば、勿論・・・日本のランドナーですね。「いや、ランドナーでは芸が無い」という主張を持つ貴方には、サーリーのトラック野郎(ロングホールトラッカー)をお勧めします。 そしてスペックを見て下さい。他のサーリーと同じく、現在最も一般的に流通している普通のパーツで組める様になっています。つまり、安いパーツで組んで、限り有る資金を旅行費にまわし、旅先でのトラブルも割りと簡単にパーツがてに入るのです。 ランドナーの弱点であるヘッドとステアリングコラムもL・H・Tならオーバーサイズで安心!また、粉体塗装(パウダーコートとも。あとから塗れば組工賃別で\3,4万はします。)なので、傷もつき難いので輪行も気楽、掃除もオモイッキリ楽しめます。 工芸品の様な美しい自転車も良い物です。でも体が動くうちは唯ひたすら漕げる自転車に乗って乗って乗り倒しておいて、そのうち足腰立たず、一日30kmも走れば満腹な体になってからエンスーな自転車に手を出しても遅くは無いのでは? 「長距離引越しトラック便」の名のとおり、貴方を地平線の彼方へ誘う自転車です。いやいや、四条河原町の交差点からでも思わず地平線が見えてくる。 パグズレイ
さぁ御覧あれ! 26x3.7のEndoMorphタイヤ(パグに合わせてデリバリー!)、超絶ワイドリムLargeMargeと作ったが・・・付くフレームが・・無い。 この哀れなニューカマー達が平穏を得られる様に、26x4.0のタイヤを呑み込めるパグが登場、って寸法だ!(29インチの一番太いタイヤもOK!)4インチタイヤともなると、その幅102mmにもなってくるので、ローギアに入れた時のクリアランスを考慮しDH規格の100mmBBシェルを採用。リアエンド幅はスタンダードな135mmだが、やはりチェーンラインを考え、ドライブサイドにオフセットされている。グラマラス! そして・・フロントにも135mmハブを使う!理由は勿論在る。しつこいようだが、4インチタイヤは幅102mm、通常のフォークはエンド幅100mm・・・子どもでも分かる引き算。ましてやディスクキャリパー付けたりしたら、もう・・。リアホイールと入れ替えられる様に此方もオフセット。グラグラマラス! リアホイールを前後に付ける事で、シングルギアの選択が二倍に。超低温、豪雪などの極限アドベンチャー状況ではフリーのラチェットトラブルも多いので、スペアが在るのはありがたいし、一つを固定にしておけば、ブレーキが効かなくなっても頼れるしね。また雪中行軍では外装変速トラブルも多いので、内装にしておくのもグー!ディスクキャリパーは、フロントなれどリア用使うの忘れずに。 フォーク自体はインスティゲーターフォークや100mmトラベルフォークと互換寸法に設定してあるので、カスタマイズも好き好きにどうぞ。 ディスク台座は当然として、取り外し可能なカンチ台座付き。カンチやV、マグラHS33等を使う場合は超ワイドリムが必要。そう、LargeMargeの様な! フレームジオメトリは、改良を繰り返し信頼の得た1x1をベースに、よりリラックス出来る安定感を求めた結果となっているから、見た目に気圧される必要は無い無い。 スタビリティー、トラクション、そして浮遊感。動物・鉱物・植物・ときめき・思い出・自己内面・世界の果てetc・・・ |