ブンッカッブンッカ。
作業が片付かず、「年末いつまでやるの?」と聞かれても、
「全てのキリがつき次第閉めて、餅に飽きたら開ける」という、
ファジーな回答しか出来ない事に、焦燥感右肩上がり。
深夜、面白かった事を思い出しながら、薄暗い店で作業を続ける。
まるで内職。まぁ案外嫌じゃ無いんだけんどね。
年末、もう仕事も納めた気の早い人も居るね。
「自由が欲しいと願ったが、いざとなると時間が有っても持て余すんよ。」
アイシーアイシー、そんなもんかもしれんさな。
よし!銀輪がやる事決めちゃる!
明日は大阪万博記念公園内に在る「民族博物館」、略してミンパクに行くが吉。
入り口の特別展示では、来年の干支である「猪」をフューチャーして、
世界の人と猪(豚含む)についての展示を開催中。
この展示を見るのは無料なれど、かなり愉快ぞ。
例えば、
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豚をチョップする人形。Fromポルトガル。
豚の解体という、現代日本ではショックな光景を、
ポップな配色で楽しい人形に。
そうさ、免疫が無いから反応してしまうが、どうせ喰うからには、
解体ってのは食の恵みで喜びだからな、明るい色が当然と言えば当然。
来年、1年かけてポルトガルを目指して踏んで行く予定のIQO君よ、
自転車の段取りも準備だが、このノリを体得するのも準備の一つだ。
取り敢えず北山で猪捕まえて、掻っ捌いて振舞ってくれよ。
その時には便利なコイツを。
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何か分かるかい?
名前がふるってんだよね、「豚殺し用棍棒」。って直球剛速球。
儀礼を匂わせる、危なめな造形が堪らなく異文化だ。
因みにFrom沈み行く島バヌアツ。
これらの様に、展示物である一つのモノを通して見る事で、
見方を形成する文化に、どういった質の差異があるか、
感覚的に掴む糸口にはなり得るはず。
例えば、この写真を見て何だと思うよ?
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①怪我をした野生動物を保護する人。
②そりを引く人生の共としての動物の世話をする人。
③動物園で飼育される動物と人。
そんなモンくないか?
因みに全部大不正解。
正解は・・・「毛皮を飼育する国営毛皮農場inソ連」
理解は出来る、けどショックは有る。
この知らぬ内に刷り込まれ体得してしまった常識の壁、
これが文化という美辞麗句の正体だ。
今年も終わりです。
一年の総決算として、色々な文化の存在を、
一気にコンパクトに確認出来るミンパク、暇なら是非行って、
入り口だけでなく、是非¥420払って中も見て下さい。
注意点は2点。
1、駐車場代が高いから自転車で行くべし。京都からなら良い距離だ。
2、時間には余裕を持って。
半日では足りんし、丸一日あっても満足行かん位よ。
お勧めは、
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シャケの皮で出来た外套!まさに予想外套!
こんなん見てると、自分の思う「可能性」って言葉は、
可能性でも何でも無くて、吉牛のメニューみたいなモンなんだって、
嬉しくなっちまって、次に来る年が何だか明るく輝いて見えるんだってばよ。