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2007年06月29日

熱病とその存在意義。

「流行がどうの、良いの悪いの」って言っている時点で、
流行の影響下にある、ってのは何だか謎かけみたいだけど本当の事。
 
流行にはそうとう疎い銀輪ですが、
それでもやはり流行という言葉を意識しているが故に、
流行である・なしを考えるのです。
 
  
 
で、今自転車業界で流行と言えば、何度でも言いますが、
固定・Fixxe・ピスト、そんな言葉の表す「アレ」ですね。
 
お陰さまで、以前「山を荒らす」「ハイカーに恐怖感を与える」
「私有地の無断侵入」等と揶揄されたMTB批判もすっかり影を潜め、
少なくなったMTBの効果か、ハイカーのトゲトゲした視線もすっかり無くなり、
代わりに飴・チョコレートのお裾分け量が随分増えた様に思います。 
  
 
 
そんな流行モノ。
良い・悪いの観点で語るのはあまりに短絡的ですが、
それでも流行と言うのは、物量が過剰になる事も同時に意味するので、
純度が下がる、つまり得られるはずのモノを得られない率が上がる、
と言う事でもある。 
 
固定が良いの悪いのって意見も有るけど、基本的には「うるせぇ、ボケ」って話で、
良ければ乗れば良いし、駄目なら乗らなきゃ良いってだけの、
至ってシンプルな御話。
 
でも、その良さ・悪さってのが、どうにも言語を介して伝播してしまうってのが、
流行の怖さですね。  
 
  
 
ほんで、そんな大流行に巻き込まれたモノの末路は、と言いますと、
それはそれは悲しいモノで御座います。
  
勢いよく膨らんだ分、収束した後の弛みっぷりに、
世間の目は冷たく、それの良し悪しは語られる機会さえ稀になり。 
 
コイツなんか如何でしょう。
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ヤマハ TW。通称ティーダブ。
極太バルーンタイヤによる他には無いインパクトと、
足に丁度良い排気量、そして流行に後押しされ加速度的に増えた改造部品。
 
数の論理は激流となり、
TVドラマでキム・ドクが乗った事でその流れは頂点に達し、
今となっては「乗る事が恥ずかしいバイクNo,1」の座を,
見事射止めてしまった感が有ります。
 
特に中途半端に改造されたそれには、もがいて求めた個性など無く、
ただ単に、簡便に他との差違を得たいと言う、矮小な印象しか残らず、
とても見上げられたモンでは無くなってしまいました。
 
 
 
じゃぁ、そのバイクの「本性」はどうなの?矮小なの?流行なの?たかがなの?
そんな事言う奴はアホウです、保証します。
 
TWとは、極太タイヤを生かして、普通では行けない所の、
もう一歩先へ行ける可能性を与えてくれる、
非常に優れた一台であるだけでなく、
こんな売れなさそうな車体を設計して発売した、
その賭け自体が非常なる挑戦であった事にも意義が有る。
またその危うく、夢溢れる車体をたった¥30万以下で出した事さえ挑戦であり、
私如き苦労知らずが、何か言えようか?否。
 
 
 
でも、どんなに優れたモノでも、頑張ったモノでも、
流行というなの熱病の持つ大きな力には逆らえず、
言われ無き差別を受ざるを得ない、と言うのが実情でありまして、
まだ住める家でも、人が住まなければ廃墟になる様に。
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でよ。
自転車は如何?
Fixxedは如何? 
 
その自転車の持つ魅力・力・存在を舐めてないか?
流行という名の追い風を受けて、見る目に虎の威を被ってないか?
 
固定の良いの悪いの言われる事甚だしいが、
其々言う事は、其々正しい。
 
そんな中で、自分に少しでも光を観じさせてくれるのは、
何せ自転車は「良い物」なんだと、頭で無く身体で体現している人達の、
その瞬間。 
  
難しい事かもしれないけれど。
本質を掴もう、少なくとも掴もうとしよう。
それは「趣味」「遊び」と言う言葉に対する礼儀であり、
自己存在への骨子でもあるかもしれないのだから。
 
それを掴もうと、本気でするのであれば、
ノーブレーキだの、レーパンだの、お洒落だの、キショイだの、
流行だの、無知だの、本気だの、タイムだの、安全だの、
魂だの、モラルだの、憎いだの、リスペクトだの、
そんなモンはクソチンケなモノだった、少なくとも自分の目にはそう映るって、
そんな風には思わないかい?
 
 
 
良いモノは良い。究極の所、その最後の一手を決めるの自分でしか有り得ない。
それを実感出来ない事、大した事無いモノを崇める事はとても怖い事。
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在りし日、琵琶湖の空に輝いたイーゴスも、
今や解体する費用を出す価値も無いガラクタと成り果てた。
 
イーゴスに乗った全ての人が、イーゴスの価値を理解して楽しんでいたなら、
こんな事になる事も無かったろう。
 
 
 
全ての事に自分の価値を当て嵌めるなら・・・戦争ばかりになってまうかもしれん。
でも、生活の中で、自分の我侭を具現化する「趣味」というモノに置いて位は、
自分はどう思うか?稚拙でも、嘘臭くても、考えて楽しんで行ければ。
 
そんな風に思わずには居れんのですわ。  

2007年06月28日

賞味期限と言う名への甘え。

朝、一日の始まりに厚揚げとうまい菜の煮物を作った。
そして食べた。
厚揚げは僅かに酸い味がした。
 
そう、今は梅雨。モノが腐る季節。
しかし、酸いのは梅雨とは関係無い。
何故なら、厚揚げは今朝パックから出したのだから。
  
ただ単に時間が過ぎ、賞味期限を越えていただけの事。
 
 
 
 
一日は始まり、久し振りにMTB屋にでも電話しようと、某イーストさんへ。
昨年、Balfaが買収されてから、日本にはBalfaが入って来なくなった。
代わりにAppalacheが入ってきているのかどうなのか。
   
「そういやCoveは如何ですか、入ってきましたか?」
で、ビックリ。
Cove日本に入れるの、やめるって。あまりに入荷遅過ぎるから、もうヤンペですと。
 
「あぁ、ほならNorco一本ですか」 
またビックリ。
Norco輸入日本に入れるの、やめるって。何かもうヤンペですと。
 
MTBが少し廃れて、路が空くわ、万歳。
等を嘯いている場合では無かった。
路は誰も通らなければ廃道になる、なんて。
  
 
 
 
かつて、MTB界にノースショアと言う言葉が有った。
力強く、新しく、何せ分かり易いアイコンだった。

そんなノースショアの大音量も、日本には届かなくなって来てしまっていたようで。
 
この手のが好きな人は、まぁそんなに気にしていないかも。
欲しけりゃ輸入するよ、と。
それほど高価なモノだし、これ程のモノを欲しいと思うのならね。
 
しかし、反面自分の様な、とてもハードコアなんて名乗れないただのMTB好きは、
今後、見れる可能性、偶然触れられる可能性が、
無くなってしまったのかもしれない。
 
 
 
 
明日の晩、明日の晩、と厚揚げを放置した自分。
その内、その内と、シーンの大きな流れを横目で見ていた自分。 
 
別に手に入れようと思っていた訳ではないけれど。
Kellyの時もそうだけど。
慣れないね、こういう柔らかぁい別れは。

2007年06月23日

教えてビリー。

ザッと降ってスカッと晴れ。
 
水を含んだスポンジの様な、潤沢な空気感。
雨の後の高気圧は最高。
 
 
 
乾いた空気が鼻を擽るから、外に出たくなって。
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水分と乾燥と、熱と冷気の繰り返しにより鍛え上げられている途中のバッタ。
バッタは卵から孵った時からバッタの形で、
脱皮する毎に大人になる。ってNHKでいってた。
この小バッタも成長途中、発展途上。多分。
 
 
 
いつものダートはどこも水分過多で、小川へと進化。
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その中を勢い緩める事無く突っ込んで飛沫に塗れる。
 
当然泥に汚れる。
が、汚れも過ぎれば装いとなり、
ある臨界点に達すると、そんな事が何も気にならなくなってくる。
 
その時の気持ちと言えば、もう普通のドライの日には無い、
凄まじい開放感であります。
 
 
 
苔で滑り、水溜りに足をとられ、轍を残さぬ様に意識しながら走る。
同じ道でも、ドライの時とは違う視点で道を、山を見る。 
 
ちょっとしたドロップも、いつも通り跳んでみると、
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着地点は泥んこ子豚状態。あわや惨事。
でもそれを堪える楽しみってのも有る。
 
 
 
雨後、山のめぐみは豊かだ。
おいしそうなキノコも生えているので、朝ごはんがてらパクっとマリオ。
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するとどうだろう!世界は輝き始め、地面からは煙が立ち上がり、
輪郭は本体を離れ、二輪はゆっくりと時速200km/hで滑り出す・・・・。 
 
のはマズイので、踏み潰します。
そして、ガサジャバザリズルガツンと重力に背を押され、
暫しの快感に酔いしれる。
 
 
 
人に言う事でも、勧める事でも、押し付ける事でも無いけど、
MTBってオモロイです。
いや、オモロイってのとは少し違う、何だろう?
もっとこう気持ちいいというか、感じると言うか・・・、ま、いいか、別にどうでも。
  
帰還し、汗と泥を流し、
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さらさらな肌にポンポン塗りたくって、下準備完了。
こっから、産まれてから一万数千日めの一日が始まる。
 
 
 
ビリーとブートキャンプごっこしてる暇が有るんなら、
「山へレッツゴー!カモン!クランク回してサークルサークル!」
ま、メシが旨くなるので痩せはしないと思うけど。

2007年06月21日

ドタバタと。

私事ですが。
 
今住んでいる山麓ハウスから、麓の街に引っ越す事が決まりました。
が、その家のボロさ加減たるや中々のモノで、
家をレストアする必要が有りドタバタ。 
 
そんな忙しい中、よせば良いのに何故か単車のレストアを始め、
手も金も回らないと知りながら、着いた火は消せない理論の元、
どこから手を付けていいモノか手探りのまま、無意味にジタバタ。 
 
  
 
と、そんな忙しさに他の事も忘れがちになっている今日、
届きました、80日前に注文していたコレが。
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Resistantの群れ。 
 
 
 
基本オーダーの為、制作期間の2月少々を待つなんて忍耐力の無い人は、
涙を呑んで諦めて頂いているMade in 東京のバッグ達。
お陰さまで、MSGRバッグは皆様の知る所となりましたが、
この度、チエ祭のスタッフバッグとしても活躍した「Preskool」が追加となりました。
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ヒップハンガーでは荷物は入りきらない、でもMSGRバッグほど大仰でなくていい。
そんなニッチに応える素敵なバッグ プリ。
  
チエ祭の時に試作品を提供してもらい、使いまくった訳ですが、
その時に感じた丁度良さ、良いっすね。って事で二個製作依頼しました。
 
ヒップハンガーは財布・電話・+α程度の最低限をケツに付けとくのが目的ですが、
プリはそれに加え、文庫本やタオルなんかも入るので、
カバンの最小単位、って感じですね。
 
 
 
ほんでまぁResistantと言えば、カラーオーダーな訳ですが、
今回銀輪が勝手な趣味でオーダーしたカラーが、
画像にある通称「サファリ」です。
個人的にかなり好きな感じなんですが、これのどこがサファリかと言うと・・・
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ほら!サファリ!
縫い糸がオレンジな所がよりサファリです。
 
カラーオーダーってのは、こういう下らない遊びが入れられるのが嬉しい。
自己満足やね、要するに。
 
 
 
まぁそんなバッグ類が入ったと同時に、こんなモノも出ました。
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バイシクルマガジン。
直球なネーミングです。
 
惜しまれながら休刊となったMTBマガジンの遺伝子を受け継ぎながら、
全く方向性の違う雑誌となりました。
 
今後どうなって行くのかはまだ分かりませんが、
確実に良い雑誌になって行く事請け合い。
 
 
 
忙しい忙しいと言うのは簡単ですが、
忙しさに感けてサボっていると、世はドンドン進んでいきます。
 
そう、世界は自分が作るモノでは無く、人同士の熱量交感で出来るんだね。
悲しいけどそれは事実。
 
だから今日も明日もアクセル踏んで生きていこうぜ!

2007年06月18日

ウルムチ事情。

梅雨前線は南西からせり上がって来ていますが、 
気温は然程上らず、また降雨量も少なく、過ごし易い梅雨になりそうですな。
 
それでも家に篭りがちな昨今。
そんな梅雨事情など何処吹く風な、ユーラシア横断青年 イクヲ君の、
中国レポートが届いていますので、覗いて異国気分をお裾分けしてもらいましょう。 
   
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
いま、中国の新疆ウイグル自治区最大の町、ウルムチにいます。
カザフスタンビザ申請のため、5日目です。
ほぼ30日ぶりに中国人以外の人に会って英語で会話し、
ほぼ45日ぶりに日本人に会って日本語で会話しました。
ここからカザフスタンまで600kmくらいなので、中国もあとわずかです。
せっかく少し覚えた中国語ももうすぐ用無しで、
今度はロシア語の勉強をしなければなりません。
  
 
 
このあたりは非常に暑い地域で、
この時期でも気温が40度を超えることもしばしばです。
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また、乾燥地帯で砂漠が広がるため日光が強烈で、気温以上の暑さを感じます。
そしてそれに耐えきれず、アスファルトが溶けます。
といってもドロドロになるわけではなく、表面の油が溶けるだけですが、
まるでガムテープの上を走っているように
ニチャニチャとした感触が自転車を通して伝わってきます。
話では、これから向かう中央アジアのアスファルトも溶けるらしいです。
 
 
 
新疆の町はどこもそうなのですが、漢人とウイグル人が両方ともいます。
しかし、彼らの生活は別々です。
ウイグル人のバザールには漢人はいません。
ウイグル人は漢人よりもフレンドリーで
自転車で走っていると子どもたちは「ハロー」と声を掛けてくれます。
車を自転車に併走させて「乗ってく?」と言われたこともあります。
そんなウイグルの様子を少し。
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まず、サイクリストにとって非常に重要な食べ物です。
新疆ではラグ麺というものをよく食べます。
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というか、田舎ではこれしかないこともしばしばです。
味は、、、説明できませんが、うまいです。 
 
今までは中華料理がかりだったのですが、
それとは違う味付けなのでうれしいです。
それと、麺は注文してから打ってくれるのでコシがあります。
小麦粉を練ったものをブンブン振り回して細長い麺にして、
それを茹でて、上に具をかけてできあがり。
けっこう癖になる味です。
 
 
 
バザールの様子は、こんな感じです。 
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豆しか売っていない、豆屋さん。
剃刀しか売っていない、剃刀屋さん。
蛇やトカゲをならべた、薬屋さん。
テレビのリモコンしか売っていない、テレビのリモコン屋さん。
「そんなんで生活していけるの??」と思う、
意味わからん商売している人がたくさんいます。
スーパー(中国語で超市)でも何でもそろいますが、
バザールのほうが安いのでバザールをよく利用します。

 
 
観光地には、一緒に写真を撮ってもらうためのラクダがいます。
いっしょに撮ってもらうのはお金が要りますが、
勝手に撮るのはタダ。
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ぼくはラクダ好きなので、
ラクダを見つけたら思わず駆け寄ってラクダをしげしげ眺めます。
間も考えていなさそう顔がgood!

 
 
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並べてみて気づきましたが、人民自転車とぼくの愛車はそっくりです。

 
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超市って・・・。市を越えた市ね、正解。
イクヲくんはカザフのビザ待ちで、暇らしい。
 
カザフと言えば・・・今話題の映画、
「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」 
 
人をおちょくりまくるボラットですが、可能であればイクヲくんに、
「イクヲ 神国なる日本のためのカザフ文化学習」なんてして欲しいですね。
 
 
  
しかしイクヲくんの行く先は何処も青い空。
あと一月もすれば私等の頭の上にもこんな空が広がり、
肌は紫外線に焼け褐色化し、
かき過ぎた汗は、べた付く事も忘れる。 
  
そんな日を心待ちにしながら、
イクヲサイト
http://www.iquo-ar.net/chase_the_setting_sun/index.htm
で、イクヲくんの行く末を追跡しながら、擬似トリップしましょう!

2007年06月15日

あめゆじゅとてちてけんじゃ。

もう梅雨ですか。 
気付けば6月も半ば、黴の季節到来です。
 
前の日記を見るに、5月26日付けで切れておりますが、
銀輪は毎日開店しており、普通な日々であります。 
 
 
 
で、まぁ何でそんなにサボタージュかましていたかはさて置き、
梅雨、という言葉に「ハッ!」とさせられた昨日今日。
ビシビシと今後も降って来るであろう雨、どうされますかいな?
 
この時期自転車乗らない、って選択が最も正しい気はするが、 
それでいつも通り生活が回る人は別として、
普通に考えればそんな選択をお薦め出来る訳は無いですわな。 
 
  
 
ほんで雨の日の自転車との絡み方ね。
その選択の代表的なモノが、
 
1、さすべぇを装着。 
2、ゴアテックスのレインジャケットで装備する。
3、只管濡れる。
 
といった所でしょうか。 
 
  
 
まず①。さすべぇ。
ママチャリによく付いている傘をハンドルにマウントするキットですな。
某 西の街ではママチャリの実に98%が装着しているという、
国家事業の観を呈するこの発明。
  
しかし・・・濡れるやろ、どうしても。
それ以前に、自転車の魅力である「軽快・自在」である面が消えますし、
近年話題のダウンバーストでも発生したなら、
風船おじさんの様に飛んでしまうかもしれない・・・なら良いのか。
 
まぁその内。保留保留。 
  
 
 
次、②、ゴアのレインウェア。
コレも曲者ですね。
大変よく出来ている、素晴らしい。のは事実なれど、
その言葉が先に先に行ってしまい、
完全防水で内部は湿けない、完全無欠の雨対策!みたいなイメージ。
 
しかし実際には、そんなでも無く、それなりに滲みるし、とても蒸れる。 
メンテを完璧にしていればそうでもないのだろうが、実際は・・・。
しかもこの蒸す時期に、長袖長ズボンのセパレートスーツ。
脱いだら汗でビシャビシャ、なんて笑えんですね。
 
大体高い。ただ雨防ぐ為なら、そこまでの必要は無ぇ。
 
 
 
んで③、濡れる。
まぁ正直コレに尽きるね。
サンダル、速乾パンツ、ツバ付き帽子、速乾シャツに、防水バッグ。
通勤ならカバンの中に着替え詰めて、豪雨の中を訳分からんくなるまで走る。 
 
 
 
と、まぁそんな風な選択が多くを占める、と勝手に思うのですが、
何となく納得行っていない方々は、 
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カッパ屋で出会いを探してみて下さい。
 
有るわ有るわ素敵な品々。
銀輪大好きレインハットも沢山あるし、ナイロン・ゴム引き問わず、
色々なシーンに合う、ありとあらゆるカッパ達・・・。
  
 
 
コレなんか、
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防水割烹着。
宇宙人みたいで最高やないかい?
コレ着てプラプラ走りたいやん。
 
外に出るのが億劫になる梅雨時期、最も必要なのは外に出たい!
と、思わせる何かを与えてくれるかって所だと思いますので、
そういう意味においては、防水性能云々よりも、
こういう「覆う所は絶対防水!その他は知らん!」そんな、
分かり易さは歓迎したいですね。
 
 
 
現在我が身を護る雨具は。
 
1、キャラダイスのコットンポンチョ。
  濡れない事は無いが、手と上半身だけは殆ど濡れない。
  滲みない事も無いが、気になるほどは滲みない。
  冬は完全防風仕様なれど、夏はやはり蒸す。
  でもポンチョなので、首元開けてやればそれなりに風も入り、
  フルスーツなんかと比べると雲泥の差。
  ただ、これからの時期、黴が生えることうけあい・・・。
  
2、バナナリパブリックの十年物カッパ。 
  30分も外に居れば、縫い目からジトジト来る。
  が。
  旧いテントの様なザクっとした生地に雨を当て、
  フードの中にパタパタ音響かせながら外を行く事の気分の良さよ!
  袖口もジッパもポケットも、防水なんて何処吹く風。
  
 
 
ま、嫌だと言っても、降るのは仕方無い。
其々梅雨を楽しみましょうね~。