Nu栗ar。
スーシーネー!
涼しいねぇ、と言っておるのですよ。
麓はまだまだ湿気を通じて熱が肌に差し込むものの、
山の上は、動かなければ肌寒いくらいスーシーネー。
秋なんてまだまだだと思うけれど、
「山、三日会わざれば刮目せよ」
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枯れて来ておるぞ。
昨日の午後、ドッパリと降った所為か、そこら中にキノコが生え、
赤、白、黄色、黒、茶色、キャラメルポップコーン風と、
色鮮やかで形状も色々、でも種類の違いは殆ど分かりませんな。
木にビッシリと、
キノコ渋滞。
秋だというのなら、キノコ狩りとかもしてみたいが、
それこそ「素人が手を出すと痛い目に会う」代表的なスポーツ。
新聞でもぶっ倒れた話がちょいちょい載りますモンよ。
あぁ、スーシクテ気持ち吉。踏んでも踏んでも肌が湿る程度。
しかし、横を見るとアゴの先からシャクレ汗を垂らしている人が。
どうしたの?ん?パンク修理して、ポンプシャコシャコしてるんやね。
そら発汗もしますわな。ブルワーカーみたい。
パンクの理由も、ドンくさいからリム打ちしたのでもなく、
もしかすると、
こんな青く鋭い、成長からドロップアウトしてしまった栗の実が、
そこかしこにゴロゴロしているからかもね。恐ろしいね。
こんなんが道にゴロゴロしていると、自転車はパンクし、
ハイカーは休もうと座った瞬間飛び上がり、
犬は踵に刺さり散歩気分が萎えるなど、大変危険。
なので、排除すべく、隣の人間に投げつけようと目をやると、
自分と同じ姿勢で此方を見る人間がドッペルゲンガーの如く。
指先から伝わる研ぎ澄まされた先端感は、
それが肌に食い込む事の恐怖を、具体的に連想させる。
動けない。いらん事が出来ない。
コレが「秋の抑止力」なんだね。