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2008年05月31日

キャンバスについて。

仕送りの様な大きなダンボール、開けてみれば、
2008.05.31 012.jpg
Resistantの群れ。 
前回少数だけ入荷したResistantの新ライン、キャンバスシリーズでしたが、
今回から本格始動!(っても8個ですが)
並べた絵面が非常に地味で、昔の登山道具の様ですが、
パカっと開けると、インナーはタポリン(樹脂)ですので、
パレットに広げた絵の具の様に心躍る色で御座います。
 
で、そのキャンバスシリーズ。
実は生地や名前が違うだけではなく、
根本的に全く違うシリーズなのですよ、コレが。
 
じゃぁ如何違うの?と言っても、此方のバッグ、現在銀輪でのみの販売なので、
ResitantのHPにも詳細は載っていない。
んでまぁ、ちょっとその違いを説明してみようと思う訳です。 
 
 
  
商品名は「ハイスクール」や「オールドスクール」なんて名前が其々ついており、
下はヒップハンガーから、上はウィールキングクラスの大きさまでラインナップ。
基本的に表はパラフィン加工を施したキャンバス一枚布で構成され、
色落ちやかすれなどの経年劣化が徐々に表れる。
そして、インナーはタポリンなので防水は完全。と。
 
で、永遠の定番ウィールマスターと比べると、
一回り小さいのがハイスクール、一回り大きいのがオールドスクールとなり、
今回はハイスクールとウィールマスターを比較してみます。
 
まず、ポンと並べてみると、
2008.05.312 001.jpg
左:ハイスクール  右:ウィールマスター 
特徴的な横幅の長さが目立つウィールマスターに対し、
幅が狭めのハイスクール。
 
しかし、ただ小さいのではなく、
2008.05.312 003.jpg
分かりますかね?何か分かり難い写真ですが、
マチがハイスクール(黒)の方がグッと広いんです。
つまり、ハイスクールは、担ぎ姿が綺麗に決まるウィールマスターに比べ、
より「カバン」で有る事を重要視した、泥くさいバッグになっているのです。
 
 
 
なので、例えばLakeの靴の箱を3つ入れると、
2008.05.312 005.jpg
マチが広いのでズボンと入り、更にベルトで押さえ込むハイスクールに対し、  
2008.05.312 010.jpg
容量はあるけれど、箱物が収まり切らないウィールマスターと、
サイズは違えど、微妙に良い勝負してます。
 
どっちが有能、という事ではなく、
メッセンジャーバッグを、日常使えるバッグに発展させたウィールマスター、
メッセンジャーバッグをルーツに持つ実用カバンとしたハイスクール、
そんな感じでしょうか?
もっと言えば、矯正ブラとスポーツブラみたいな・・・違うか。
 
 
 
外見だけでなく、中身も泥臭い事、ご理解頂けましたでしょうか?
今回はハイスクールとの比較でしたが、
もう一つ大きなオールドスクールになると、ちょっとした旅行も行けそうで、
何でも放り込めばそれでいい、そんな風呂敷の様な安心感があります。
 
これは・・・欲しいでしょう?欲しくないですか?
私は非常に欲しいと思い、実際入手し、使い、
そして更に作って貰ってるので、きっと私と同じ様に、
欲しいと思って頂ける人が居る事と・・・思いたいんですが如何なんでしょうね。 
 
京都で帆布バッグといえば一澤兄弟両社なのですが、
こちらのResistatキャンバスも、新しい京都土産として定着する事を祈ります。
 
 
 
いやぁ~、今回はResistantに興味の無い人には全く面白く無い内容でしたね。
あと、明日6月1日から道交法一部改正って事らしいですので、
一応報告して、今日はここまで。

2008年05月28日

待ち人来たらず。

待つ、というのは、叶う時に焦がれると言う事ですから、
何も考えずに過ぎて行く時間と比べると、
同じ長さの時間であっても、その一コマ一コマの重みは遥か増し、
非常なる苦痛を伴います。
  
ほんで、まぁ待つと言えばの自転車業界。
部品供給が全く追いつかず、自転車大飢饉に見舞われたのは一昨年だったか?
あの時は・・・堪らなかったなぁ。
 
 
 
それに比べれば今年は豊作。
随分欠品が続いて泣かされたKendaも来た。
2008.05.281 001.jpg
 
SEの限定メッキ仕様も来た。 
2008.05.28 006.jpg
届いた届いた、お疲れさん。 
 
一通り行き渡った所で、今年は仕舞いにしましょうか。
キャノンデールなんかは、今年分の受注終わりましたし。
赤カポは良かったですなぁ、次は何色なんでしょうなぁ。
 
等と、ヘラヘラ笑う陰に、まだ届かぬモノもある。
 
 
 
あのキッチリシッカリ巨大企業 Giantさえ入荷予定をずらしてしまって、
来るはずのモノが来ない、そしていつ来るのかもよく分からない。 
また、その影響なのか元々なのか、
他のメーカーでも納期が延び延びになっているのがチラホラ。 
 
注文をくれた人は皆、自転車が来るのを一日千秋の想いで待つ。
しかし、来ない。来る気配も無い。
まるで、漂着した無人島で船が通るのを待ち水平線を見つめる様な、
とても乾いた日々&ため息。 
 
 
 
これは良くない状況であります。
ならば解消してみせよう、と意気込んでイモヅル引っ張る。
 
代理店さん!どうなんですか?
→いや、代理店も待っている。届かなきゃ仕事になんないんで。
→なので代理店も納期情報が欲しく、工場に問い合わせる。
→しかし工場も本来は作る予定であったのが、途中B品などが出てしまえば、
 それを補完する為にラインと時間を割かねばならず、
 作る気はあっても、どうしても後ろにズレてしまう。
→じゃぁいつまでズレのか?と問うても、
→今後、どれだけ失敗しますか?と問われているのと同じなので、
 工場も答えられません、と。
 
 
 
お互いの都合を伝えるだけの伝言ゲームになっちゃってます。
待つのは嬉しい物では無いから、解消したい。
しかし・・・何処を詰めれば解消するのだ?
分からん。
 
自分が待っているって事は、自分が誰かを待たせているって事かもしれないし、
前へ倣えしながら見える頭は自分の頭だと言えなくも無い。
 
そう、我々は端を見果たせない程の大きな集団の中で、
猿団子の如く守り守られて毎日を過ごしている。
知り合いの知り合いの知り合いの知り合いの知り合いの知り合いの・・・・。 
そんな合わせ鏡の中に、理由も、責任も、結果さえも薄れて消えるようで。
 
 
 
う~ん、焦点呆け過ぎ、目が回って気持ち悪くなって来た。
社会って便利でありがたいモノですけれど、ジッと見ると大変なモンですね!
細かい事は邪魔くさいや!願いは一つなんだよ!
それを叶えてくれればそれで良いんだよ! 
せ~の 「早く来~~い!」
って発した言葉が残した余韻は、「世界平和」や「環境問題」なんて言葉と、
似たそれだったり。 
 
そんな事を考えながら、6月18日発売のDVD
「ノーマニフェスト for UESHIMA」が届くのを待つ自分。
待つ皆様も共に耐えて待ちましょうぞ。

2008年05月26日

正しい組み立て。

昨日は珍しく日曜日に休みを頂きまして。
 
日曜と言うのは皆休んでいるので、
コレは自分も右へ倣えで休みっぽい事をしなければならない、
そんな気になり、ダラリと午後から家脱出。
 
こないだ映画館で見た予告編が気になる「紀元前一万年」を見よう、
その前に、Darwinで何かやってるらしいので寄って行こう、
その前に・・・昼まで寝てて小腹が空いた、
軽く何か軽く腹に入れよう。 
 
で、軽く選ぶ、
08.05.26 004.jpg
デブの素。 
 
ちょっと何かつまむ程度でよかったはず、腹は然程減っていなかったはず、
しかし、平安神宮近辺に行くのであれば、行かないわけには行かないのが、
「グリル 子宝」
で、行ったからには選ばずには居られない大盛りオムライス。
 
 
 
痩せなアカン、とは思わないんですけどね。
日々肥えて行くのはやはり止めねばならんと思う。
しかし、世の中そんなに杓子定規で方針を決める事は困難で、
且つ、その方針が正しい答えに繋がるとは限らない。
 

なので今一番良い様にして、辻褄合えばそれで吉。
昨日の失態は、
08.05.26 007.jpg
今日、体の一部を減らす事でカバー。 
コレで体重減るわ、頭涼しいわ、風呂入りやすくなるわで、
ハッピーエンド。
 
 
 
ただまぁ、紀元前一万年については、辻褄の合わせ方を見つけられず、
このままでは次の映画を気軽に選べない、という事態に陥っているので、
ハッピーエンドではなく、戦いは暫く続く訳です。

2008年05月23日

ユビキタス。

少しく蒸しては来たモノの、
未だ快適に暮らせる気候の中に居る事は間違い無く、
反面、別れはすぐそこで有る事に目頭が熱くなる。
2008.05.16 029.jpg
と、思ったら花粉症の様です。
時代遅れの男ですから、それも仕方ないのかもしれませんが、 
まぁ気持ちの良い加茂川の河原に近付く度に、目が痒くて痒くてエラこっちゃ。 
 
 
 
そんな曇った目で選んだブツが、蜂蜜の様な粘度で徐々に入荷して来ています。
行きましょう、まず「ヘルメット」。
 
 
   
ヘルメットってのは基本的に好きになれないですね。
子供の頃、兄貴が鶏に首輪をつけようとしたら、
鶏が死にそうに嫌がって大暴れした事があるのですが、
自分はヘルメットに対して、それにも似た拒否感を持っています。
 
そもそもがそうなのに、実際にあるメルメットの多くは、
どれも超合金チック且つ申し訳程度に頭頂部に乗るデザインで、
後頭部を守れそうにも無い「中途半端」な感じに更に抵抗感は加速する。
安全と爽快のバランス、その落とし所が「建前」な所が気に喰わんのです。 
 
で、Bell社からCityが出た時「おぉ!ええやん、これぞヘルメットやん。」と、
その「いかにも!」ではないベーシックなデザインに好感を覚えたが、
少し間をおいて見ると、何か・・・ちょっと地味過ぎるかなぁ?
そんな我侭な感想も抱きまして。 
「じゃぁどんななら良いのよさ?」 ウ~ン・・・。
 
そんな感想を共有する僅かな方々へ。
今年出たコレなら如何なんで御座いましょう? 
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レーザーの新製品「アーバナイズ」 
微妙にスポーティー、微妙に実用っぽい、微妙に帽子っぽい。
被りがかなり深く、頭の上に載せる感じが少ない、
勿論後頭部も丸く覆い、シェル(外被)自体もかなり丈夫そう。 
しかも、通常頭がデカ過ぎてヘルメットが被り切れない自分でも、
L-XLならブカブカ、寧ろ頭頂部のダイヤルを回してフィッティングさせねばならん。 
 
ヘルメットって、まずこれやないですか。
普通に被れて普通に安全。有りそうで無かった本道。  
競技として楽しむ人は別として、普通に自転車乗ってて、
ヘルメット問題にぶち当たっていた方は是非チェックしてみる事をお勧めします。
 
 
 
ハァハァハァッ・・・長い!スイマセンね、ヘルメットには色んな想いが有るので。 
次行きましょう、いきなり関係ない方向に飛びますが、
2008.05.16 045.jpg
ロックショックスのSID32です。
ご存知軽量クロカンフォークのベンチマークSIDがフルモデルチェンジしまして、
その細さ、剛性の低ささえも魅力の内だったSIDが、
ご覧の通りのゴツさになりました。
初代からのユーザーなら「あんなモヤシっ子がこんなに大きくなって・・・」と、
咽び泣いてしまうかもしれません。 
 
が、SIDではなくSID32という商品名の通り、今までのSIDとは完全に別物です。 
インナーチューブが太いだけでなく、基本設計による肉の抜き方等が、
嘗て有った「危ない程の軽量性」の様なカスタムチューニング的色合いでは無く、 
あくまで製品として、始めての人もワールドカッパーも同じ様に使える、
そんな完成度を感じさせます。 
 
レースシーンで求められる性能が変われば、それに対処する用品も変わる。
それは当然の事で、より良くなった事は間違い無いです。
しかし、何と言うか、学生の頃、部活の合宿で鬼の様な練習を毎日して、 
辛い辛いと思っていても、合宿最終日の打ち上げの時には、
その辛ささえも懐かしむ様な事がありますわな?
それと同じ様に、頼りなくも研ぎ澄まされたSIDとの別れは少し寂しいですね。 
 
じゃぁ、旧SID使い続けろ?いや、寂しいのは5%、期待が95%ですから! 
 
 
 
ホンマ長話になりましたね、何か。
そもそもこんな話は下らん話なので、ダラダラ垂れ流すものなのですよ。
だから文字で表しているのが間違い、
呑みながらダラダラダラダラ話しのが正しい。 
 
そんな訳でここらで〆ましょう。
最後までお付き合い頂いた方に、最新情報を!
 
銀輪オリジナルプロダクツ最新版!
今度は、
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指。 
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バルブキャップ。一個¥1,200で、20個製作しました。
 
フィルやホワイトインダストリーのハブなんかをつけている人は是非。
人に「ええハブつけてんなぁ」って、指さされたいでしょ?
コレ付けとけば、年中指されっ放し。これぞナンセンスの極み。
 
マジック用と違い、リアル義手用ですから指紋まで入っていますし、
ネイルマトリクスや血色も其々です。
フレンチ用のみですが、シリコン製なので、自分で溶かして米式にもどうぞ。  
 
 
 
そんな訳でまた。

2008年05月19日

覆水盆に返らず。

二十四時間のスペースに、無理に押し込まれた人造の昼in名村造船所。
当日は一杯のビールを皮切りに飲酒ダービースタート。
 
Result : 24時以降の事は殆ど何も覚えておらず、
自転車という御旗を目印に集まった人間、約400名、
寝る間を惜しんだ人間、約1,200名が作り上げた、
巨大な人の渦にただただ溺れていただけ。 
2008.05.161 013.jpg
MTBだBMXだロードだ固定だ、というジャンル分けでは的を得られない、
混乱さえも感じさせる深夜の港には「自転車好きの集まり」というより、
「自転車に何かを求める人の答え合わせ」そんな業があった。
様な記憶がチラホラ。
 
 
 
ホンマにね。
後から誰々が来ていたとか、何やとか聞く度に、
脳裏にチラっと映像が甦ったりもするのですが、
全然一本のフィルムに繋がらない。
口惜しい。
私はあの時間を手で掬いはしたのだろう、
しかしながら其れはそのまま手からこぼれてしまったのだ。 
 
 
  
過ぎし日は戻らないと、自分に言い聞かせながら、
ハンケチの角を噛みつつ我が家の14インチ大画面テレビを見ていると、
また脳裏にピカッと光った。
 
「カメカメカメカメ、サワアズカメ~・・・」
 
テレビでたまに見る亀怪人が小学生を追いかけて、
キャンデー強制的に喰わすあのCM。 
名村造船所・・・じゃないのか?
http://sours.jp/
港の景色なんて皆同じ様なモノなのだろうが、見れば見るほど名村に見える。
 
 
 
当日参加された皆様、テレビでこのCMを見た際には、
目を皿の様にして確認してみて下さい。
そして、あの夜を思い出し、改めて熱気を脳裏に刻み込んで下さい。
 
私は確認する程の記憶が御座いませんので、
年末にこの名村で行われるという「Kyoto-Loco」で記憶を刻める様、
そしてLoco君でカメカメごっこが出来る様修行する予定です。

2008年05月16日

今更ですが。

本日、大阪名村造船所跡にて、
少量ではありますがResistantの販売を致します。
 
通常のバッグに加え、コインケースや、工具ケースなどの珍しいヤツ、
そして新作のバックパックも持って行きますので、
今から家出る人で、且つ興味のある人はコンビニでお金下ろして、
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港へ向かうべし!

2008年05月12日

調律の根本。

自転車は道具です。
 
なので、日々刃を研ぐ様に!とまでは行きませんが、
たまには整備もしてやらねば、思わぬ傷み方をする事もあります。
 
その、我慢の限界と言うか、土俵際な所が感覚的に分かれば良いのですが、
大体は気付いた時にはハイ手遅~れ~よ~♪てなモンなので、
それなりに大事に乗るのであれば、「まぁ・・・いいか」と言わず、
ちょっと早めの整備を心掛けましょう。
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ほら、外は綺麗に見えても、中は擂鉢状態。
 
勿論「潰れてから対処する」という後手方式でも良いのですが、
それは「乗り潰す」という美辞麗句ではなく、ただの不精で、
結果的に己の損に繋がると言う事を、好調快適な時から意識して下さい。 
 
 
 
って、本当に余計なお節介なんですが、
言うからには言うだけの理由があってですね。
 
まぁつまり、普段放ったらかしのツケを味わった訳です。
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内腑が・・・痛ひ。
 
10日ほど前から、何かおかしいなぁ、とは思っていたのですが、
日々生活し、細胞をグチュグチュ動かしていれば調子など戻る!と、
根性論風堕落論理で過ごしてきましたが、何ともならず、
ならば自己治癒能力に頼る!とばかり、
休日一日布団に包まり過ごしても悪化しかせず。
 
前立腺も腫れまして、自転車屋が自転車もロクに乗れないという体たらく。
諦め、本日保険証片手に病院へ行って参りました。
 
 
  
潰れるわけ無い、潰れても大丈夫、なんて、勝手な話ですわな。
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トラブルを起こす一番の原因は「知らない」と言う事。
何処までが大丈夫で、どうすれば潰れるか、 
その感覚を知ると言う事が何より大事で、
自分で治そう、なんてのは全然見当違いな標。 
 
 
 
だから自転車に興味を持つ人が、
自分で整備も出来る様になりたい!ってのは、至極真っ当、
大いに結構メリケン粉。
 
でも、肩肘張り過ぎると、いきなり工具の価格の話とかに飛んでしまい、 
越える山を大きく見積もり過ぎて、結局今の場所から動けない、なんて。
 
 
 
そんな事になる位なら、今の愛車の健康診断から初めみては?
ホンで、その答え合わせをする訳ですよ。
「ヘイ、兄ちゃん。ズバリ此処緩んでると思うんやけど・・・当たりやろ!」 
とな。
 
そうやっている内に、理ってモンが曖昧ながら見えて来て、
そうなれば家にある工具でも結構なんとかなる事がわかり、
自分で治した(&潰した)結果にも愛着が湧き、
多少の困難も悪くない、と思える様になるかも。
 
 
 
まぁそんな説教は己の体管理出来てから垂れろって話なんで、
本日頂いた薬を黙って飲みたいと思います。

2008年05月06日

犍陀多戦記。

映画館で人のどよめき聞きながらの立ち見。
30日に並んで買ったガソリンは、渋滞の中ストレスへ変換、不服満タン。 
浜にては、貝より多くの人員で一斉潮干狩り。貝、足元で圧死。 
 
そんな連休の中にあって人が集まらない場所へ。
 
 
 
平野神社近くのフルーツパーラー「クリケットゼリー」。
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「フルーツ=高級」という図式を今に伝えるフルーツパーラー。
店内に入ると、手に入れた物を適当に並べたインテリア。
4つしか無いテーブルの店内に4人の客と4人の従業員。 
リラックスが謳い文句のカッフェよりも、リラックス。
 
 
 
本屋。
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周りには、息を潜めた人がパラパラ。
泥酔させてくれそうな甘美なモノから、口に含んだ途端吐き出すモノまで。
一粒一粒チェック。
 
 
 
楽しい休み。
金を使ったと言えど、映画一本分の鑑賞料にも満たない。 
 
が、パンチが足りん。
休日故の何かを探しに歩くと、神社で競馬的神事。
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馬馬、馬や、あな嬉し。 
結構な人出。馬が走る道沿いに、重なる様に。
 
「フラッシュは焚かないで下さい」のアナウンスに応える様に光るフラッシュ。
雨がパラついた時、準備の良い人は傘を使い、
自らに降る雨を、自分の隣に陣取った人に流そうと目論み、
その先もて後ろの人を突く。 
 
見る場所を得た事は既に権利へと昇華し、
その優劣を競い、勝ち得る賞品が「見る」喜び。 
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その場で競っていたのは、馬や無くて人でした。
ルールは無く争うその影は、 
まるで「蜘蛛の糸」に取り縋るカンダダ。
 
しかし、子供でも知っている説話以上の荒れっぷり。
本当に一本しかない蜘蛛の糸ならいざ知らず、
横に幾らでも蜘蛛の糸が垂れている中での行為なのだから。
  
 
 
「パンが無ければブリオッシュを食べればいいじゃない。」
という言葉の意図する所が、実際には何なのかは知らないんですけどね。
一般的に嫌味ととられるその言葉が、今はとてもクリアに聞こえます。 
 
争う事が休みの本質か?
違うと言うなら、何で望みもせん行動をとるのか?
 
「何でもクソも仕事と家族の都合上そうするしかねんだよ!」 
と、間違っていると分かった上で、そうしているなら。
 
何故休みとはこれ程までに悲しい事になり得るのか。
レミングの実在を身をもって証明するのか。
 
 
 
自転車ってのは、此処から脱出する為の小舟。
自分で漕いで、自分で何処かへ行く為の。
だから、人に任せる事無かれ。
人と交友する事を第一義とする事無かれ。
 
ホンマにねぇ、もう・・・。
独りはそんなに嫌かえ?

2008年05月03日

グルーヴ連休。

遠くへ行く直前のガソリン価格上昇。
 
その「乗り越えられない事は無い」程度の小さな障害が、
遠くへ行くという事により大きな意味を付加し、
いつも通りの連休をよりドラマチックに。
 
日差しも日に日に強さを増し、
連休後半に突入した今日はついに、
信号待ちで信号機の影に入る、という夏独特の動きを示す事態。
2008.05.02 007.jpg
これはもう、ええ。
グルーヴを感じます。
河原ではオッサンが法螺貝吹いてたし。
 
 
このまま好天に恵まれ、4日は最高気温34℃に驚き、
5日は何と最高気温38℃!で人はバッタンバッタン倒れ、
続いて迎えた6日、このままでは40℃を越えるという気象予報を前に、
戦々恐々の国民、もはや休みを楽しんでいるという気楽さは何処にも無い!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
 
そんな見えない心のぞわつきも頂点に達しようとした気温37℃の6日13時、  
突如山の向こうから見た事も無い様な大きく黒い入道雲が、
チューブから押し出される様に空を覆い始める。
晴天のまま降り出した、一粒が飴玉程もある雨は土を叩き、
外に居た人々は成す術も無く豪雨に打たれるしかない。
 
ただ、水が肌を叩き、張り付いたシャツの下を伝う感触の中、
濡れる事を厭う気持ちは心の内に鳴りを潜め、
その雨が「開放」という概念を伝える笛の音で有る事を感じた時、
隣の人を見ると、やはり「仕方ない」という顔をしながら濡れて笑っている。
 
 
ってなったらコレぞグルーヴ!カタルシス!そして癒しな連休~!
 
 
 
日差しのキツい外を眺めて、そんな妄想に耽っている自分の手には、
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言わずと知れた、5月16日大阪名村造船所跡地でのパーティーフライヤー。
「何がECOやねん」と薄笑いしながらも、心踊らす黒いカード。
 
 
 
そして当日うねるであろうグルーヴの、
最初の一波動を出した未だ相見えぬ誰かの手元に行く、
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Resistant Namura仕様 その①。
ストンウォッシュをかけたMSGRバッグ。 
勿論この世に一つ、名村で光を発した人への栄冠。 
 
 
 
そして、やはり誰かに、
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Resistant Namura仕様 その②。
バックパック。此方はほとんどの方が見た事無いであろうプロト。
まだ発展途上のモノリスなれど、
その一瞬を切り取り、やはり名村で人を光らせた人への記録に。 
このバッグの如何なるものか?デラ凝ってます。
初期のプロトの駄目出しも進み、かなり完成度も上がってきてますので、
それを使って頷くのは手に入れた人だけのお楽しみ。 
 
 
 
今回、このイベントを支える立場にあるモノでも、スポンサーとしてでも無く、
ただ、同じ自転車という世界を共有し、
その世界の構造メンバの一部を担うモノとして、
こういう場に花をそえてくれたResistant。
 
これが大量生産の余りだったなら、嬉しくてもすぐに飽きるかもしれませんが、
今回のブツは、額に汗と目に涙、手には血までも滲ませて、
来るその日へ花を添えるべく作ってくれた、
オカァちゃんのおにぎりの様な「遊んどいで」というメッセージ。
 
 
 
大変あり難く、やはり主催者でもメンバでもなんでも無い銀輪としては、
この心意気を当日に繋ぎ、グルーヴに点火したるねん、と微興奮。
 
グルーヴってのは共感・共振・共鳴現象の事だと思います。 
「分かるわぁ~」なんて温い嘘の事ではなく、
気持ちの倍数、約数、そこから引き出される一瞬の「視点」、
それを得た瞬間の身震いの事。
 
 
 
東京から発射されたその振動を、増幅させて誰かに渡す。 
 
さぁ!このバッグを自分の物だと思う、そんなエゴイストサイクリストよ!
まずはこの街の何処かでフライヤーを入手し、
来るその日に向け、気持ちと体のテンポを整えよう!
そして当日、同じフロアを踏み散らかそうで!

2008年05月01日

GW。

ゴールデンウィーク、東京から友人を迎え、
もてなし方と言やぁ馬鹿の一つ覚え、取って置きのシークレットトレイルへ。
 
松ぼっくりが挟まったり。 
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天然虹色見たり。
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川で桃太郎を待つ事無く顔を洗ったり。
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石ひっくり返して、虫見て気持ち悪がったり。
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追っかけ合って、こかし合ったりして。
楽しませて頂きました。
 
以上。