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2008年08月31日

水Deっポイ。

久方ぶりの晴天。そして日曜。
08.08.30 075.jpg
洗濯物を干す快感に打ち震える、そんな今日から思うと、
昨日の曇天は何だったんだろうか?
 
 
 
そう、そんな忘れられそうな曇天の昨日が定休日な銀輪。
休みを充実させるべく、告知した通り「水Deっポイ」なるイベントに参加。
 
雨天中止との予告だった訳ですが、
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重量級の曇天。 
パラパラ小雨が降り続く。 
 
こんな中で、イベントなぞ出来るのでしょうか?
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雨宿りついでに、猫の親子に相談して無視される。
 
 
 
取り合えず行くしかないので向かってみるが、
もしかして主催者と自分二人きりでタイマン勝負とかかなぁ、
つら過ぎるなぁ・・・と思いながら集合場所に向かうと、
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湿気で大量に生えてきたキノコの向こうに、
キノコに負けぬほどの数の人が。
 
勝負事を真剣にやるなら別だけど、
何が勝ちで何が負けか分からん程度の遊びなら、
人は多い方が混沌としてて面白くなるに決まっている。
だから良いね、良い感じ!
 
 
 
そこから日が暮れるまで、濡らして濡れて、破って破られの、
とてもエロスな世界が繰り広げられ、
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家に帰るまで、膝を強打している事に気付かない程、
とても幸せな面白さにトップリ浸った休みの一日。
 
 
 
何が、如何面白かったか。
それを説明するのは然程困難な事では無いでしょうが、
それでも、説明すると言う事はコピーを生む、という事であり、
オリジナルを越える事は出来なくなってしまう可能性を強く孕む。
 
この日行われた遊びは、ルールも機材も全く完璧ではなく、
むしろダメダメ、やりながら修正を加え加えの暗中模索。
でも、その行為、工程にこそ、
燃え上がる面白さの火薬が純度高く含まれている。
 
 
 
どんな完成度の高い万人が安全に楽しめるイベントを開催するより、
こんな手探りの、何か面白い事を探り当てようとする行為、
その方が非常なる尊敬に値すると思います。 
 
しかもこの日は大阪でもエポックメイキングなイベントがあり、
其々主催する人には、本当に大変だろうな、と尊敬の眼差し。
 
「そんなモン、大した事ないやろう。」
「別に興味無いわ。」
それなら良いです、それはそれで幸せな事です。
でも、もしも「そんなオモロイの?どの程度?」とアンテナ立てるなら、
是非、そんな細かいイベントに、
少し勢いつけて参加してみては如何でしょうか。  
 
アナタが捨て身で楽しむなら、かならず結果は付いて来ます。
だってコレは勝負事じゃなく、ただオモロイ事を探している行為、
其れなんですから!
そして自らもオモロイ事考えて、人をオモロがらしたりましょう!
Viva!

2008年08月29日

木須肉。

と書いてムースーロー。
意味としては豚肉の卵炒め的な感じでしょうが、
そんな事より蒸すぞ、何だこの気候は。
まるで梅雨がもう一度やって来たみたいではないか。
 
しかし、どんな気候とて秋が近付いている事は疑いも無く、
その証拠に、秋のイベント予定が迫って来ましたので、
此処に纏めてみたいと思います。
 
 
 
まず!鈴鹿!は知らんからパスして、
来週の土曜日(6日)は藤井大丸にて、
「BFF京都」 
BFFKYOTO.jpg
BFFと書いてビーフ。
狂牛病啓蒙活動を兼ねた自転車映画祭。
って半分は根も葉もない嘘ですが、半分はホント。
 
昨年、一昨年と東京まで見に行ったのですが、
今回は何と京都でも見れてしまう!
しかも!今年はプレという事で「只」だと!
コレはねぇ・・・6日、銀輪臨時休業する可能性あり。 
是非!
 
 
 
因みにこの日は梅小路で何やらフェス的な催しがあり、
くるりのライブを心待ちにしている人も居ますが、
昼からライブ行って、夕方からBFF行って、ハシゴだハシゴだ〆は、
TRACKHEADS1.jpg
BFFのアフターパーティーでゴールドスプリント! 
ゴールドスプリントって知ってるかもしれないけど、
要はハムスターごっこ。室内でグリグリペダル回して遊ぶ遊び。
呑んで自転車乗ると危ないから駄目やけどね、
ハムスターゴごっこなら安全ですから、盛大に回しましょう。
 
 
 
そんな強烈な一日を楽しんだ余韻も消える一月後の10月4日、5日。
京都から遥か150kmほど向こうの山の中で、行われるのは、
2008.08.29 008.jpg
Nuts-fes。略して、いや略せずとも「なつフェス」。
見て分かる通り、自転車以外の乗り物では行ってはいけないイベントだ! 
 
とても楽しみだ~。
閉店後、テント担いで即輪行で、
少し肌寒い「なつフェス」を楽しむ以外の選択は無い。
焚き火するぞ!ジェンガ組むぞ!
因みに、此処でもゴールドスプリントするそうです。
外なので、そのまま走ってしまいそう。 
 
 
 
そして、更に一月後、そろそろ皆様のお耳にも届いている事かと存じますが、
2008.08.29 006.jpg
11月1日、2日は京都LOCO~~~~♪
これぞメッセンジャーイベント。
 
と、いう事は、メッセンジャーで無い自分なぞは関係無いのですが、
言い換えると、それほど純粋な形で「メッセンジャーの祭」を観察出来る訳です。
 
観光地で、見世物の伝統芸能モドキ見て白けてしまう事がありますが、 
コレはとても純粋な、呪いの儀式の様な、割礼儀式の様な、サバトの様な・・・、
何にしても、コレが見れる今、京都に居て良かった、
そう思えるイベントになるはず。
というか、してくれるから、何か訳変わらん人は、
無責任に期待だけして待ってOK! 
 
 
 
其々フライヤー必要な人は銀輪に取りに来るが吉。
また、他にも行事あれば教えて下さい!
 
そんな訳で、他にも色々オモロイ事は出て来そうですが、
まずは京都KAZEのMana主催の「水 de っ ポイ」
・明日8月30日(土)15時集合 (雨天中止)
・場所 出町柳デルタの西側対岸のウッドデッキ
・ルール 水鉄砲で、サドルの下に付けた金魚すくいのポイを破り合う。
・持ってくるもの 着替え・500円・自転車(何でもOK!!)
から始めよう!
 
雨降りそう?雨天中止?関係無いね!
そんな訳でまた明日!

2008年08月28日

合掌。

今日、友達夫婦がやって来て、
1歳になる子供を自転車のカゴに乗せるや乗せぬやの話をし、
帰って行った後に、年の頃にして50そこそこの女性が来た。
 
何を探すでも欲するでも無く、興味を持つ様子でも無く、 
店の入り口で立ったまま、溢れ出す様に語った。
曰く「私の息子が、自転車で事故をしたんです。」と。 
 
保険処理の話かな?と思い、耳を傾けている中で、
息子さんはピストバイクが好きな事、銀輪に来られた事も有る事、
共通の知人が有る事、そんな内容に雑じっていた、
「昨年の9月、事故で亡くなったんですが。」という一区切りが、
壁に投げつけたトマトの様に、耳に張り付いた。
 
 
 
ピストバイクに興味を持ち、友人と自転車に乗り、
楽しい日々を送っていた最中、車と当たり、それでお仕舞い。
 
亡くなった彼は、それで満足だったろうか? 
残された母親は一年後もこうして、居ない息子の跡を辿り、
何処で、何を見て、何をしていたのか、探して歩いている。
そんな中でも、まだ彼が満足な生活を送る中で最期を迎えたのならまだ良い。 
 
でも、満足だと言える程の何かを得て、それに見合うリスクの結果としての、
この世からの離脱だったんだろうか? 
そうで有る無しは、本人にしか分からない、本人さえ分からない。
少なくとも、漂うしかない母親が探すのは「そうで有った」という証明なのだろう。 
 
 
 
人は毎日生まれ、成長し、そして消えて行く。
それは当然の事で、何ら残念がる事でも悲しむ事でも無いはずだ。
 
けれど、自分に最期の鉄槌を下すのは、何モノなのか?
それを吟味する事こそが、人生と言うモノの目的であるかもしれない。 
 
ノーブレでもシンナーでも海水浴でもスカイダイビングでもタバコでも、
何でも良いけど、自分の死んだ後に誰かが「如きで死んだ」と言ったなら、
幽霊になった状態で、
「オマエにとっては如きでも、俺にとっては如きじゃ無かったんよ。」
と、言えるんだろうか?
 
そう言えれば、スッとこの世の循環の中に還って行けるんじゃないかと思うし、
言い換えれば「如き」と思う事では終わらせたく無い。 
 
 
 
MTBでもダートでハイカー引っかけりゃ死を呼ぶし、
ロード乗ってても落車すりゃ死ぬし、しゃっくりで死ぬかもしれんし。
死は大量生産品な上、確率なんてモンは時に人に不平等なモノやから、 
ノーブレで死ぬなとも信号無視で死ぬなともスっ転んで死ぬなとも言わない。
僕は神さんやないから。
 
けど、カルチャーとかお洒落とか人との距離の擦り合わせとか置いといて、
人から「如き」と批判された時、
少なくとも自分だけは、目を剥いて肯定出来なければ、それは即ち時間の無駄。 
 
生きている時間だけがチャンスタイム。
それが終わると、意見を言う権利も無くなる。 
 
 
 
誰が悪い。人への影響。法律の解釈。他にも色々有るやろうけど、
「自分の意見はコレで良いのか?」
完璧な答えは絶対に出ません。だから答えなくて良いという事ではありません。
 
生きている内に何度でも考えましょう。
合掌。

2008年08月27日

Surly SteamRollere(カゴ付)。

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Surly SteamRoller銀輪特別組立車
色:ホワイトグリーン  サイズ;53
¥156,000(税込)
 
 
 
普通の固定ギアの自転車、スチームローラーを、
オチョケタ方向へ、且つこのフレームのあるべき姿へと、
線を引いた先に出来た結果なのですが・・・。
 
ご覧の通り、ダメ感溢れる夢見がちな一台になっています。
ハンドル・カゴは言うに及ばず、
車体と同色のハブが無意味にアピールして来て夢見がち。
 
しかし、件のハンドルとカゴとサドルを除けば、
ベース自体はかなりマトモな一台だったり。
リムもハトメ付きの幅広リムだし、ドライブトレインは厚歯だしと、
意外と正統派な一面も。 
 
 
 
クラシカル且つお洒落な自転車を安価に手に入れるなら、
コレを選ぶのは大間違い、落第点です。
 
しかし、ブンブン飛ばすのが好きで、汗をかくと気持ち良くて、
でもスポーツマンを自認する他人には何か違和感を覚え、
便利なモノは混ぜて行けば良いという混沌主義者ならば、
悪く無いかもしれません。
 
個人的には好きなのですが、如何なモンでしょうかね?

 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
因みに。
このカゴは既製品を少し加工してあるのですが、
その加工手法は、京都「バッチグーバイシクル」のパクりです。
混沌の渦に巻き込まれたい明日無き人は、
バッチグーバイシクルも覗いてみるが吉!

2008年08月26日

曇天夢中。

休みに、岡山と鳥取の丁度中間に位置する、山の渦の中 津山へ。
小京都 津山市内から加茂川と単線の線路に沿って、北上。
静かな山村風景の中を抜けていき、何処にでもある様な田舎の交差点を左に。
道は狭くなり、旧くからある住宅や商店の間を通り、山に抱かれる村落へ。 
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美しい風景が目を占領する。
こんな所で生まれ育った人生とはどんなモノなのだろうかと、
座り込んで考え、そして見蕩れる。 
 
 
 
此処は何処か。津山市加茂町行重。
70年前に横溝正史の八墓村でお馴染み、津山三十人殺し事件が起こった所。 
猟奇殺人好きでも、変態でもない積もりなんですけどね、
昭和初期に吹き荒れた激情の現場を訪れたら、理解しえない現代に住む自分も、
何かその理由というか、思いの一端に触れられるのではないかと、思いまして。
 
集落内の寺に参った後、その集落をサッと一周。
田んぼと山に挟まれ、家が数軒並ぶ。とても幸せそうな風景。 
 
過去の事件はすべて風化し、そして罪もまた風化し、
人住む事無くなり、自然に還るのを待つ家は、
その事件を見たのだとしても、忘れてしまっている様で、 
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隙間から、今の住人親子が平和な顔を覗かす。
 
 
 
時間にしてホンの数分、コレが本日の目的。
目的を達成した後は、胸に去来する余韻を楽しみながら、
この場所と、今住む家との距離を体に実感させるべく、ひた走る。
 
単線の線路と並走し、鳥取方面へ向かい北進。
2008.08.25 072.jpg
線路は一本、駅は無人、ダイアは四時間に一本の一日五本。
鳥取方面への始発は昼の12時10分。 
 
 
 
道沿いには人の営みの跡が残るモノの、
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跡は跡であり、使われる事の無くなった橋も自然に還ろうと活動熱心。
 
 
 
次第に厚くなる雲を視界に置き、
次から次へと峠を越える、雲に近付き霧に突入する、濡れる、海へ近付く。
見晴らしの良い峠の上からは、グラビアアイドルの胸元の様に並ぶ山と、
同じ様に存在する谷間と、少しの、ホンの少しの屋根が見え、
住人の暮らしの健やかなる事を願い、心配し、羨んだり。
 
 
 
深い山間にも、宿場町として栄えた歴史を持つ街は多く、 
大きな廃墟から小さな廃墟まで、人の影は何処にも見える。
けど、それを想像するには中々の想像力を必要とし、
数十年後には、今の自分の生活を想像するのが難しい、
そんな事を言われる事もあるのかな?と、
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このモーテルと、賑わう客団を重ね合わせるアンバランスに悩む。
 
 
 
中国地方の山は深い。
故にこういった宿は必須であり、それを一日で抜けようという現代の自分とは、
何とおこがましい事かと、やや凹む。 
2008.08.25 101.jpg
こんな岩屋不動を見れて嬉しい反面、
見世物小屋を見てしまった様な申し訳無い気持ちを引き摺りつつ、
見飽きるほど視界を流れて行く廃墟・廃屋に感覚は弛緩し、
本格的に降り出した雨に指も弛緩した事なので、
代わりに「寒い」という感覚を据えてみる。
 
 
 
こうなればもう無心で走るのみ。 
少しずつ見た記憶のある風景が混じり始め、
テリトリーの近い事を感じ、少しホッとする。
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何度か来た事のある朝来の鉱山跡で雨宿りをしながら、
帰る事と行く事の差を、無意味に考え込んでみながら、
雨よ上がれと、オマケ程度に祈ってみる。
 
本気で祈ってさえ天候に変化が有る訳もないのだから、
オマケ程度では上がる訳も無く、
諦め暮れ始めた雨の路の記憶が、進む毎に鮮明になるのを惜しんで走る。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 
と、こんな500km少々の休日、モーターサイクルやけどね。
人から「自転車好きですね~」とか、「いつから好きなんですか?」
等と話ふられると、俯いてしまいます。
自分が自転車好きか、未だ判別しとらんのですよ。
 
しかし、単車は好きです。
嘗て単車屋やった頃は、やっぱりよく分からなかったけど、
今、地味なバイクを、年何回という低いレベルで運用し、
やれ保険、やれバッテリー、やれオイルと、
全く割りに合わない出費をしながら、こうして乗ると、
無責任に「好きや」と言ってしまえる気がする。
 
言い換えるとそれ位距離が出来た、単車との間に。 
 
 
 
今、自転車が好きか如何か、答えられない。
好きとか嫌いとか言える程の距離が無い、
近過ぎて焦点合わない感じ。
だから今「好き」って言うと嘘が混じる気がする。
 
時間が経って、距離が出たら「好き」やと思うかもしれんし、
反対に「嫌いや」と思うかもしれない。
 
 
 
打ち捨てられた廃屋や、起こってしまった如何し様も無い事は、
そんな答え合わせの持つ、取り返しのつかない後悔を感じ、
自分を俯瞰する感じがするので、人は惹かれるのかもしれませんな。

2008年08月24日

Salsa Casseroll。

(此方は完売しました) 

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Salsa キャセロール銀輪特別組立車
色:ジンジャー  サイズ:49
¥156,000(税込)
 
 
 
細っそ~いダウンチューブが目をひくキャセロール。
太いタイヤが履ける(~35c)、フェンダーもキャリアも付く、
シングルにも出来る、何でも出来る、なのに何故かスマート。
 
シングルでコミュータっぽく組むのも良いし、
ロードバイクとして組むのもまた良いでしょう。
 
ただ、今回は快速仕様って事でこんな感じです。 
「京都から、ちょっと奈良までサイクリング、せんと君の写真を撮って、
 鹿せんべいポケットに突っ込み家路につく。」
「朝起きて、峠を越えて湧き水汲んで、
 家に帰って茶を淹れる。」
そんな時に、ダッシュかませられるスポーティーさと、
スッキリしたハンドル周りが醸す、気の置けない素っ気無さと。  
 
ほどほどに乗り易く、程ほどに飛ばせます。 
ほどほどに洒落てます。お値段もほどほどです。
中途半端と捉えられるかもしれませんが、
言い換えると趣味性と実用性が、微妙に混ざり合わさっている、
とも捉えて貰えるはず! 
 
究極性能は無いけれど、そう、これ位で丁度良い。
地味かもしれません。けれど、乗っている内に、
スッと伸びた細っそ~い魅惑のストレートフォークや、
色々な仕様変更を受け入れ得る懐の太さが、
じわじわと、じわじわと魅了してくる。
 
そんな事も有ったり無かったりかは乗る人ぞ知るって事で。

2008年08月23日

自転車の御飯。

グッと涼しくなり、秋の気配も感じる昨今。
 
自転車に乗るに最も適した時期の到来を嬉しく感じると共に、
「ならば自転車買うて進ぜようではないか」という人に対して、
「アリャ~、もうその手の08モデルは完売で、
 次09モデルが出て来るの待ちになりますね。」 
と、身も蓋も無い答えを吐く自分が悲しくもあったりも。
 
そう、自転車業界にとって九月は始まりのシーズン、
09モデルが発表される、騒がしい時期なのです!
さぁどんなかな?09モデルやって恋。
 
 
 
が、まぁそれは完成車中心の話でありまして、
フレームから組む事や、今乗っている自転車の改良などには、
なんら支障も無く、普通~な感じで毎日が過ぎて行きます。
 
例えばこんなどうでもよさそうな感じの、
08.08.23 015.jpg
ロード用の赤、いや赤とピンクの中間色のブレーキ。
モノ自体は、黒のブレーキキャリパーでお馴染みのダイアコンペBRS101。
 
無ければならない、というタイプのモノでないけれど、
そもそもブレーキにカラー展開が無い中、
有ったとしても極端に安いモノか、反対にとても高価かどちらかだったのが、
このBRS101の様に、丁度良い価格(¥6,800/p)、性能ってなら、
待っていた人には堪らない恩寵であろうなぁ、と思います。
 
今回はこの色のみ。
30ペアの生産なので、変なの好きな人はダッシュで奪取すべし。
 
 
 
あと!コレは個人的に一日千秋の想いで待っていた、
08.08.23 028.jpg
リーベンデールの新タイヤ、その名も「ジャック・ブラウン」
33.33333・・・・・cという、掴み所の無いながらも、
結構なエアボリュームであると言う事だけは分かる幅に、
350gとかなり軽量な、有りそうで無かったスリックタイヤ。 
トレッド面は何故か市松模様。
 
ホンでまぁコレが、本当に「有りそうで無かった」の一言に尽きまして、
軽快性と乗り心地の快適性を両立させる為に、有って欲しかった一品。
情報だけは届いていた物の、出来上がりを待っている間に、
ジャック・ブラック「テネイシャスD」は公開され、
「僕らのミライへ逆回転」さえ公開されようとしたいた矢先、
無事生産完了&お届けってな話です。
 
 
 
で、コイツには凄い所がありまして。
 
コレだけ太くて、これだけ軽いと、当然「薄い」と言う事になり、
それは異物が刺さってのパンクや、磨耗し切るのが早い、
と言う事も予想されます。
そんな心配もあるけど、それでも使ってみたい・・・ならば!
 
ジャック・ブラウン-ブルーラベルというバージョンが控えており、
コレは重量が少し増すものの、トレッド面の厚みが、
通常のグリーンラベルが1.5mmの所、2.5mmになっておりましてですね、
フワフワスイスイ感に、少しの安心感もおまけで付いてくるという、
孫の手の様な配慮っぷり。
 
コレは・・・良いのではないでしょうか?
実際には少し距離を走ってみなければ判別も付かないでしょうが、
非常に期待大です!
予想通りだとするなら、ある種究極のタイヤであるかも・・・。
 
 
 
そんな訳で、オモロイパーツは日々生まれており、
そして知らぬ間に消えていきます。
 
コレだ!と思う部品をチェックして、
試行錯誤しながら、マイマシーンの血肉にしてやって下さい。
そしてそれはいつしか己の分身に・・・、
なってしまうと行き過ぎなのでバックバック~。

2008年08月22日

Surly SteamRoller。

【此方は完売しました】
 
2008.08.191 016.jpg
Surly スチームローラー銀輪特別組立車
色:マルーン  サイズ:53
¥136,000(税込)
 
 
 
スチームローラーの完成車を見る度に思う。
マルーンには黒の部品が似合うだろう。
スチームローラーならば太いリムが、太いタイヤが似合うだろう。
固定じゃなくてもいいだろう。
等と。 
 
思うだけなら豚でも出来る。
ならば示してみましょう、って事でコレ。
どううでしょう?
「シングルシクロ」というか、 
道路がアスファルトで埋め尽くされる前のロードバイクというか、
何ともチープ且つ力強いイメージ、
やっぱスチームローラーって・・・カッコイイやん、と改めて。 
 
「シングルだから街乗り」そういう意見も一つでしょう。
しかし、そうじゃない、便利だから、都合が良いから乗るんではない!
と言う人には、こんな「ただの自転車」に跨り、ペダルを力一杯踏んで、
只管海を目指して漕いで貰えればなぁ、なんて。
 
早く海を見るなら他に手段がある。
楽に海を見るなら他に手段がある。
なのに何故この手段を選んだのか?
峠の向こうに海を見た時、答の片鱗も見えるかもしれません。
 
人と一緒に遊ぶのが苦手な人に。

2008年08月21日

Surly CrossCheck

【此方は完売しました】
 
2008.08.191 013.jpg
Surly クロスチェック銀輪特別組立車
色・ウグイスキミドリ  サイズ:52
¥169,400(税込)
 
 
 
随分前から店頭に座します此方の一台。
良い色だと思うのですが、オーナーを見つける事無く未だに。
何故?何故だろうか?もしかして此処か?いやアソコとのバランスかも、
そんな事をしている内に、少しずつ変更も進み、
最初は完成車ベースだったはずが、もはや完全なる別物に。
 
「皆大好きカレーライス」的存在感のクロスチェックフレームに、
3x9のドライブトレインで、坂をサボる事も覚えた上、
も一つ行き場の無い感じのHバーを迎え入れる事で、
ダートでも押さえ込める、立ち漕ぎで捻れる、と腕白仕様な一面も。

あの「意外と組み合わせ難い部品」として名を馳せる「Paulサミーズ」も、
このHバーとは相性が非常に良く、
乗って、サムシフターバチバチ動かせば、
きっとサミーズの良さも、Hバーの良さも分かって貰えるはず! 
 
 
ロードも良い、マウンテンも良い、ツーリング車も良い。
けれど、コレは足る事を知る人に捧げる究極にクロスバイクな一台。
過保護でスイマセンが、本当に良いと思います。
いやしかし!声が掛からないという事は何か問題が・・・・そして推敲は続く。 

2008年08月19日

Surly LongHaulTrucker。

2008.08.191 004.jpg
Surly ロングホールトラッカー銀輪特別組立車。
色・:ブラックチェリー  サイズ:54
¥159,000(税込)    フレーム¥77,700(税込) 
 
 
 
「1千マイルは遠くない」
そんな台詞があった様な無かった様な・・・。
しかし遠いモノは遠い、1,600kmは遠過ぎる!
 
では、行けないかと問われれば?行ける。
「一日で」と考えると嫌になるけれど、
「今年始まってからの移動距離」ならもっと有るだろうし。
 
そんな視点変更への梃入れ装置たり得る、 
アメリカンチェリーの様な赤黒い一台。
クラシカルで流麗なツーリングバイクなら他に幾らでもあるので、
何処へでも移動する為の、無骨な道具として組み立ててみた今回のコレ。
  
32mm幅の太いリムが醸し出すタイヤのボリューム感が、
地面と体の仲人役としてドンと構える。心強くい骨太さ。
ドロップハンドルも良いけど、フラットバーの気軽さもいい。
慣れとか如何とか置いといて、跨った瞬間「よーい、ドン!」 
 
で、1千マイルのスタート。
誰も時間の制限なんてしません、一週間で走破するも、10年掛けてこなすも勝手。 
ただ、走って行く為、動き続ける為の自転車。
 
この赤は、動き続ける心臓の血の色か。
ならばハブを輝かす金色は!!・・・ただの愛嬌です。

2008年08月16日

山を越え。

青過ぎて、見ていると黒くも見える晴空の下、 
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イモリ弄ぶ休みは終わり。
 
 
 
大文字の送り火を見ようと集まる人の群れを避け、
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近過ぎて字の見えない、誰も居ない山の麓を抜けながら、
お盆を背に感じる。
 
 
 
今夏、みすみすまた過ぐ。
夕方雨を降らせた台風18号が、
秋も遠からぬ事を教えてくれる今日で御座います。

2008年08月14日

CQCQ。

ただいま銀輪では、店員さんを募集しております。

「ちょっと自転車屋でバイトしてみたい!」とかは完全バツです。
従業員ではありませんので、従う事無く己で仕事の出来る人限定。
勿論、現在唯一無二の店員である私と対等の立場で店頭に立てる方。
 
 
 
条件は、
・自転車店勤務暦有り。
・一通り常識的なメンテナンスが出来る。
 (ディレーラの調整は当然として、ホイル組は出来て欲しいです。)
・「こんな自転車屋がしたい!」という妄想を抱えている。
 
 
 
試用期間有り、その間は週二回程度を予定しています。
採用後は当然毎日勤務の普通の仕事として、
生きて行くに過不足無い程度の生活は・・・まぁいけるでしょう。
 
 
 
来たれ若人よ!
別に若くなくても良いので、やる気のある猛者!取り合えず連絡下さい!

2008年08月13日

おかえり!笛!

世間一般的には本日の迎え火を当てに、
ご先祖様が帰って来るという設定らしいですが、
迎え火を焚く事も無く戻って来た、
08.08.12 032.jpg
青いディジェリドゥ。
ディジェリドゥって何やねん、という疑問に対する答を、
初めて「体感」させてくれた10年選手の大事な一本。
 
木製では無く塩ビ製の2分割式、けして高価なモノでは無いですが、
コレを担いで色んな所に行きましたから思い出満載。
 
しかし、2年前、山中に置き忘れた後、
誰かが持って帰ってくれた、という伝え聞きはしたものの、
それは知り合いの知り合いの知り合いの・・・∞という様な状況で、
中々手元に戻すタイミングも都合も合わず、それ以来。
 
 
 
急いで、無理して手元に戻す事も可能だったかもしれないが、 
何だろうか、その頃色々思う所もあり、
なんとなくコレは無理に戻すべきでないと、
本当に何となく思ったので、漠然と帰って来る事を考えていただけ。 
 
それがお盆を前にして、幾つかの偶然を介し、
突然、手元に戻って来た。 
 
 
 
嬉しい。
とても嬉しい。
「縁」で帰って来た事がとても嬉しい。
おかえり、笛。 
(スンチ君!ヒデト君!ありがとう!)
  
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 
 
ディジェリドゥって、勝手な意見かもしれませんが、
10年位前に結構流行って、吹いている人もよく見かけたと思うんです。
勿論、自分もそういう周りの風に乗って来た情報でディジェリドゥを吹き始めました。
ただ、最近では目にする機会も随分減った様に感じます。 
 
同じ様に、固定ギアも流行っています。
例えば誰かが初めて買った、何処にでもあるよな固定ギアの完成車。 
乗ってオモロく、自転車ってオモロイやん、ロードもBMXもオモロイんやん!
と、自転車への入り口を広げてくれたそれも、
乗り込んで、ボロくなってきた或る日、何らかの事情で失えたとして。
 
数年後、帰って来たら、とても嬉しいはず、というか嬉しくあって欲しい。
その時に「いや、もう自転車は乗らないから必要無いわ」と、
言うのならば。
 
嬉しい事は嬉しくない事変わるのです。
吹き抜ける「流行」の残念な点は其処です。
 
 
  
流行とは沢山の縁を運んで来てくれます。
しかしそれを受け取るか如何かは、
自分で選択しなければつまらない、そう思います。
自分で選んだなら、嫌な事も、しんどい事も、必ず堪らない嬉しさの素になります。
 
願わくば、この流行が、固定に乗るアナタにとって、
アナタだけにとってで良いですから、
尾を曳き続ける時代遅れでダサい趣味になればなぁ、と。
 
思いながらもまずは自分の事からやね!

2008年08月12日

結んで開いて手を打って結んで。

過日、鰻の偽装問題に揺れる土用の丑の日の直前、
京の台所錦市場のすぐそばに、突如鰻レストランオープン。
気になって覗いた所、勿論というか何というか。
人は入っていませんでした。
 
「こんなはずじゃ無かったのに・・・」
 
 
 
はたまた此方は、
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暫く閉めて改装をしていた河原町のサーティーワンアイス。
8月5日、無事リニューアルオープン。
で、早速覗きに行った所・・・、
狭い店内に詰められたスタッフ達はパニックに陥ってました。 
 
「こんなはずじゃ無かったのに・・・」 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 
 
13日のオープン目指し、三条富小路のビルに建造中だった、
スノーボード情報前線基地「チキンノット」が、昨晩プレオープン。
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オーナーは、今は無きスノーボードショップ「エスペランサ」のスタッフ。
スノーボードをしない自分でも名前は知っていたその有名店も、
何らかの事情あり、閉店する事になったのが1年半前。
その時、勤めていた彼は「こんなはずじゃ無かったのに・・・」と、
思ったかもしれません。
 
もっと出来た事があったはずだ。
でも何が間違っていたのだろう。
何処が分かれ道だったんだろうか・・・。
 
そんな想いを抱きながら臥薪嘗胆、
そしてその結果がきっとこのチキンノットになったのでしょう。
 
 
 
「経済」という大きな生き物の、その細胞であるお店屋さん。
生まれて潰れてまた生まれ、輪廻を繰り返してその時代を写します。
こういった繰り返しが世を混ぜ合わせ、
自己と他という境界を柔らかくし、
結果として必要なモノを取捨選択して行くのでしょうね。
 
銀輪が営業している反面、自転車店を廃業していく方々も多く居られます。
という事は勿論、銀輪もやがて廃業する日も来るのでしょう。 
しかし、其れを知りながら迎えるのであれば、絶望的な事などでは有りません。
きっと、良い事です。 
 
 
 
一度沈んだが故に、別の視点を持てたと言う事は、
これからのチキンノットにとって、きっと大きな力です。
だから彼はもう「こんなはずじゃ無かったのに・・・」とは言わないでしょう。 
 
「生まれた」ものの勢いと、
「生まれ変わった」ものの濃厚さを併せ持ったこのチキンノット。
何を売っている、何が得意とかは置いといて、近所を通りかかった際は、
何となく、覗いてみて下さい。 
彼の執念と怨念と希望が、変態的な世界として結晶化してます。
 
明日13日オープンです。

2008年08月10日

盆休みっ縁。

今週末は大文字の送り火。
という事は・・・お盆です。
 
お盆に殺生をして喜んでいる場合ではない!と思うと同時に、
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お盆となれば、あの世から現世への下り列車は満員だろう、
ならばこの蚊は今の時期に下り線に乗り、比較的空いた状態で、
車窓に片肘付き、黄泉比良坂越えて行くのだろうか。
 
 
 
等と考えて過ごしている間に、自転車業界もお盆休みに入りまして、
メーカー及び卸屋からの部品の供給が停止。
お盆休みを取らない銀輪と同じ様な自転車屋は、
この後10日間ほどは惰性で動いて行くのです。 
 
その停止前、最後の供給物は以下。 
 
 
SurlyのPacer新型デカール、
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って、もう発売されてどれだけ経とうかというこの時期にやっとこさ入荷。 
黒デカールも同時に入荷。
なんで、デカール如きをこんなに待たなければならなかったのか。
もしや模造せよという暗黙の指示だったのだろうか?
 
 
 
ま、いいや。次。
コレは凄い!大興奮しました!何がって、
2008.08.10 010.jpg
ね! 
スタンドですよ、ええ、よく見て下さい、爪の部分なんかを。
そう、コレは外装変速用後輪両立スタンドなのです!
スポーツ車に子供乗せを付けた時、フラフラせずとても便利!
 
十数年前までは「MTB用両立スタンド」ってのが有ったのですが、
時代の渦に消え、その復活を望む声もチラチラ聞かれただけに、
コレは非常に良いニュースなのです。 
実際使い物になるかはコレから実験。
 
 
 
出来る男の出来るバッグ、
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Resistant Bacpac。今度はLサイズ。
荷物入れてないんで分からないんですけど、
ある物適当に突っ込んでいけば血を吸ったダニの様に「盛りっ」と。
Resistant史上最大容量の「バックパック」。
価格もいい値段しますが、作る方からすれば「割が合わん」と唸る程、
シンプルな見た目に似合わぬとてもトリッキーなバッグ。
 
勿論、他にもResistant少し入荷してます。
お盆のお土産にどうぞ。
 
 
 
星に願いを。
「白いヘッドパーツが・・欲しい!」
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はい、どうぞ。UAのCOZOヘッドに白登場。
差込部までガッツリ塗ってあります、パウダーです。
圧入すると、差込部の塗装がモリモリモリモリっと剥けて行くんでしょう。
崩壊する北極の氷塊のようだぜ、と大自然に意識を飛ばせるなら良いですが、
精度を気にする人はケーンクリークの110ヘッドの入荷を待ち、
それをプラカラーで白く塗りましょう。
 
 
 
その他、夏に負けない気合を入れる「日本」印のボトルや、
ウッド張りのキャリアなども来ましたが、
盆休みは短い様で長いです。また暇な時に報告させて頂きます!
アデュー!

2008年08月07日

リーガル天才・秀才。

ハングマン。
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木の陰で、そよ風に揺られる其れを見ながら待つは、
京都の屋根 大比叡へと這い登るケーブルカー。
 
広く知られる通り、比叡ケーブルは自転車を乗せる事が出来、
¥980払えば、標高700mからの下りを楽めてしまう。
更に家から15分!有り難い有り難い、法悦じゃぁ~。
  
 
 
しかし普段は、
・金が勿体無い。 
・下りだけでは乗ってる時間が短過ぎる。
・ハイカーが多いので。 
等の理由から日参する事も無く、
たまに外食をするノリで楽しませて頂くこの山を、
走りに行った今回の目的は、
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「Mavic クロスマックスSX」筆下し。
 
ほどほどに軽く、ほどほどに強い山ホイル SX。 
同じ20mmアクスルマウンテンホイルなら、
グッと軽い同社STの方が人気なれど、
下手な人間には丈夫な方が良いに決まっている事と、
やっぱリム幅は欲しい!と言う事、
そして、コレでも充分過ぎる程軽量である事から、
ニーズ此処に在り!と選択されたコレ。
 
 
 
で、取り合えず試してみるなら比叡山って事です。
こんなバームを、
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担ぎ一切無しで走れるなんて、他にはない幸せ。アメージング。
何人かで走れば、斥候立ててバンバン走れるのですが、
今回は一人の為、散歩程度の感じで地味~に走ってきました。 
 
結果・・・MAVICって最高やね!相変わらず!
レーシングホイールでは無いけれど、間違いなく高性能。
値段には少し頭抱えてしまうけど、
ドーンと何も考えずに突っ込んでいける安心感と、
それと表裏一体であるはずの重量からの開放感。 
コレは手組みとはまた違ったジャンルの「装備」です。
 
 
 
イカンなぁ・・・モノに頼っていてはイカン、とつくづく。
しかし、やっぱりマウンテンバイク、好きなんでね、
興味ある物を無視は出来ない、仕方なかろう。
 
何は無くとも経験無くしては、肯定も否定も出来んです。 
フルサスについて言えば、ゴツイのも軽いのも色々乗ってみたが、
結果、高性能は分かるけど・・・自分の遊びには不要か、
なんてのも経験がくれた感想やし。
 
高性能が良いのか、程々が良いのか?
基準はどこなんやろうか?どっちかなぁ?何なんやろか?
まぁ、コレを鬱々と考え込んだり、
汗に塗れて法悦に浸ったりするのが「趣味」ってモンの勝手さ、って事で!
 
 
 
因みにMAVICのホイルは性能が良いだけでなく、
寿命も長く、メンテ性、補修性も良いですので、
ホイル選びで迷った時は、選んで間違い無い選択ですぞ。
 
嘘だと思う人は試してみるべき!
どうでもいいと思う人は、どうでもいいと思えない何かに挑戦あれ。

2008年08月04日

大丈夫。

昨日融けたガリガリ君。
そして冷凍庫に入れたガリガリ君。
24時間後出すと、
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袋の形がKKK。
 
食べると以外にもガリガリ君の味。チョッと変やけど。
大丈夫、ガリガリ君は解けても取り返しつく事が判明した。
 
 
 
完全に取り返しつかない感じの壊し方をしても、
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折れた先は切り取って、割り入れて、シートクランプ付ければまだ乗れる。
 
 
 
覆水盆に返らず。
されど、地面に口を付けて水を啜る事も、
布で吸い取って盆の上で絞る事も出来る。
 
何ともならん事など無いねぇ。

2008年08月03日

魔法使いSurlyちゃん。

午前の河原は涼しいなぁ、涼しいなぁ、
まだいけるなぁ、と思ってみても、
2008.08.021 031.jpg
気のせいで有る事は明白。やっぱり暑っち~。
 
 
 
そんなフライパンの様な盆地 京都とは、
気温差10℃程度あるミネアポリスから、
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飛んで火に入る某な感じで来た二人のSurlyスタッフ。
久し振りだねぇ、クソあちいねぇ、ってなモンで。
 
今回は二人ともトラベラーズチェック持参。
こうして飛行機で移動するなら、トラベラーズチェック良いね。
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ケース担ぐとこんな感じか。全然楽そうですな。
しかし、一年間に飛行機どころか、
電車さえ片手で数える位しか乗らない自分には・・・疎外感。
 
 
 
で、何か発表とか、プロモーション活動とかがあって来たのかと思いきや、
東京でチョッとショップとプレス向けのパーティーやる位で、
あとはまぁ・・・何するでも無い感じ。
 
日本ではSurlyはどんな感じで売られているのか?
どんな感じで乗られているのか?もっとこう!な要望は?
そんな事を調査とかもした方が良いで、と余計なお節介も考えてしまう。
 
銀輪来てもねぇ・・・、相変わらずほどほどにSurly取り扱って居るだけで、
Surlyユーザー集めて「Surlyと遊ぼうの会」とか何かむず痒いし、
かと言って他に何も面白い事も出来ないしで、申し訳無いだけだわ。
 
 
 
それでも何かいねぇ、異国からの刺激は運命を揺らして奇跡を起こすのかねぇ。 
閉店後、彼らと軽く呑んで花火をしに出掛けた時、
日本の大動脈 国道一号線の脇で、街灯煌々と照り、我等もそばに居る中、
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車内で一心不乱に愛撫に励むカップルと、自由に居眠るMrルンペン。
 
何か変な空気。
こんなに明るいのにMrルンペン寝過ぎやし、
荷物掛けてるラックがフリマみたいやし、
こんなに周りに人が居るのに、30分以上も愛撫やむ気配無いし、
隣にSurly居るし、川に入って足の裏切ってジンジンするしで。
 
夢の中の様な不条理な空気。
 
 
 
まぁそんなこんなで、Surlyの彼等はトラベラーズチェックを分解し、
京都駅から東京へ、ドデスカデン、ドデスカデンと行きましたとさ。  
わざわざ有難うSurly!でも何しに来たんやろうか・・・。
また会おう!その時も何するでもないんやろうけど。 
 
彼らが去った後も、、その妙な空気感は尾を引いているのか、
それとも自分がウツケなのか、カバンを開けると、
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買ったまま忘れてしまっていたガリガリ君リッチチョコ。
触ると、やっぱり感じた事の無い妙な手触り。
 
袋を開けると、棒に当たりマークが出て、もう一本!
そんな奇跡も期待したいが無理だとも思うので、
とりあえず冷凍庫に放り込んでみて、明日も良い事あれと願う。 

2008年08月02日

じゃれっこモーラー。

万歩計が最も似合う一台、
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太いタイヤの1x1で一歩一歩前進モーニング。
 
 
 
子供だけが屯する住宅地の公園、使われなくなって通行止めになった遊歩道、
逃亡中らしき柴犬、人を斬るが如く鍬を振るう老人。 
 
それ等を横目で見ながらも、顎の先からは無関係に滴る汗。
スピードよりも時間よりも、来る傾斜、荒れた路面、先の地形、
次の一歩は踏み出せるのか? 
 
ってやってると、
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渡河。
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越える嬉しさ。
 
 
 
道はあれど、使われる頻度は然程でも無さそな道を、
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一歩一歩、踏み締める様にクランク回し進む進む。
 
この先に、何があるのか無いのかよりも、
走って行けるという、ただその事で、
口に入れば何でも噛む犬と同じく、進みたくて進む為に進む。
 
 
 
道は垂らした水飴が如く、
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次第に細り、 
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やがて山の斜面へ消える。 
 
此処から先は、本当に一歩一歩歩かなければならず、
今の目的である「漕ぎ続ける」事は出来ないので、振り返って、
テリトリーの確認を終えたという、程度の低い達成感をお土産に、
泥跳ね上げて、暴れるハンドルを手の中で遊ばせ、
オマケの峠を力任せに漕ぎ上げて、朝ご飯食べに帰る。
 
 
 
自分はMTBで、
山と闘いたいのか?それとも戯れたいのか?
 
闘いに勝てる刃物が、常に最良の道具とは限らないから、
木の棒程度の戦闘力しかないコイツは、
チャンバラごっこを楽しくする魔法の杖でもあるのです。

2008年08月01日

無肥。

夏の境界線を越え、8月に突入。
如何お過ごしか?
 
昨日の有益な情報に続き、無益な情報を。
 
 
 
明日(2日)、Surlyの兄ちゃんが来ます。
銀輪は何のお膳立てもしませんし、来る時間も把握してないのですが、 
何かSurlyに意見のある人は、適当に捉まえて言ってみて下さい。 
 
 
 
それと、大人の科学。
酔って赤くなった肌に液体ムヒ塗ると、
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白くなる。
垂れるほど塗りたくった証拠も残る。
 
 
 
どちらの情報も使う人次第、使えるかもしれんし使えんかもしれん。 
あ!あと!キンカンではあまり白くならない!