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2008年09月27日

ライトウェイ&MAVIC。

日記が滞っていますが、
決して小向美奈子の引退に心痛めて引き篭もっている訳ではありません。
ぼつぼつ展示会行っております。
 
 
 
展示会というのは、来年一年の計画というか方針を見せる場で有りますので、 
ホホウ、ヌゥゥ、と良きにつけ悪しきにつけ唸る事屡。
 
大幅な戦略商品も提示されており、
例えばFELTなんかは、一気に重量を半分にまで落とした、
超軽量モデルを展示!
2008.09.21 002.jpg
・・・ハイハイって感じですか?スンマセンね。
 
 
 
実際に超高性能モデルも「これでもか!」って位並んでいるのですが、
最高!を越えた最高!・・を越えた最高!ってなノリで、
感覚の鈍い私等には最早「あの頃のドラゴンボール状態」であり、
それらのモノよりも「おぉ!」と思わせたのは、
2008.09.21 006.jpg
シングルシクロ。いいね~。価格税込十二万円。 
スポーツバイクの軽快感を具現化した様なコイツァかなり良さげ。
 
エンドのスロットが長いので、ディングル化する余裕も充分ありそうだし、 
このジャンルを、アルミフレーム&カーボンフォークで作ったと言うのは評価高い。
「ノンビリ」とか「ユル乗り」とかって一方的に捉えられがちなシングルを、
敢えて好戦的な方向へ向けたって意味でね。林道飛ばすとオモロそ~!
 
 
 
この会場では、手のマメを防止する「貼る皮膚」でお馴染み リスキンの、
なんとケツにはるバージョンも展示されており、
「コレを蟻の門渡りにはると、ロング乗った時凄く楽なんですよ!」と、
説明する人さえも半笑いなので、説明受ける側も半笑い。
入荷したら半笑いしながら使って、良ければ皆様に半笑いで勧めますので、
半笑いで「それは無いやろう~」とか優しく受け止めて下さい。 
 
 
 
次、MAVIC。
MAVICは来期からシューズとウェアを展開します。
それも「ついで」程度では無く、やたらと本気で。
 
シューズに関しては、アディダスに供給していたサイクリングシューズを、
叩き直してMAVICブランドに移行するという形なので、
訳の分からんモンが出て来るという心配は無い。
 
しかし、それよりもより目を惹いたのは、
シューズと対を成す、
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MAVICペダル。
いかにも足元が安定しそうな広い踏み面。
秀才風のスッキリデザイン。
松竹梅の3グレードでの展開ですが、梅の¥13,000の購入を考える人は、
是非、竹の¥20,000と比べてから検討してみる事をお勧め。
 
まぁ当分モノは来ないんだけど。
 
 
 
で、本道のホイールですが、結構ニューモデルも投入されまして、
「良いけど手が出ない」所も、手が出る様なラインアップ構成になっています。
その中でも極めつけ、というか戦略商品丸出しの、
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キシリウムエリート。
リムが前後其々専用、更に非対称のISM(切削軽量加工)になり、
一気に軽量化した結果1,550gという、
上位モデルのキシリウムSLを買う意欲を擦れさすインパクトある数字に。
 
更に、キシリウムシリーズの特徴であり、三流ローディーを弾き返す、
「硬い」という事に対しても、廉価版であるが故に採用されたステンスポークにより、
微妙に乗り味が和らぐという、副次効果が。
ジクラルの性能を使いこなせない不真面目系ローディーには良い事ずくめの進化。
 
駄目押しで、もう一つ良い事。
値上げ値上げのこの最中、価格据え置き。
日本へのデリバリーは年明け予定。ブタの貯金箱を叩き割れ!
 
 
 
と、まぁこの様に、欲望と言う名の垢に塗れ捲っているこの時期です。
ただ、新技術や新展開よりも、一番身に沁みた事は。
 
「朝の一号線は、原付二種による、キャノンボールレース状態である」
という事。
命懸けだ!原付通勤!

2008年09月20日

府道六十一号線。

夜明けを待たず家を出る。
台風一過、という訳でもないが、それでも、
今から射す日が、晴れの其れである事を願いながら。
 
 
上賀茂から川に沿い溯上。
徐々に明け行く空を見上げ見上げしながら雲ヶ畑に到る。
雲ヶ畑の家々は皆旧く、谷の上下に立体的な配置で建ち、
その様は、歴史歴史と言いながら日々変わる京都市内とは、 
また違う土地である事を感じさせる。つまり移動している事を。
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集落を抜け、道端の朝露に湿るエロ本を横目に進むと、
やがて人気は無くなり、路面にも車の通った形跡は薄れ、
木立の中に突入し、そしてアスファルトは消える。
 
厚さ1.5mmのフルスリックタイヤで濡れた赤土を蹴る。
滑って転んで失神、してはいけないので慎重にジリジリと、
そして鋭角に割れた石でカットしてしまわない様に。
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ジリジリと進む、此処は府道六十一号線。
 
 
 
上賀茂と京北町上弓削を結ぶこの道を只管真っ直ぐ進むと、
道は消えてしまい、
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「府道?」
08.09.20 097.jpg
とかいう問題以前に、此処真っ直ぐ・・・って獣道六十一号線。
  
 
 
夏も終わり、あれほど居た虫もスッカリ鳴りを潜め快適な山行。
も、藪漕ぎとなれば話は違い、
特に此処、桟敷ヶ岳周辺は蛭が多い事で悪名高いので、
当然、今日だけ大丈夫などと言う事は無く、
短パンの足元に容赦無く蛭が群がる。
 
「痛くも痒くも無い」とは正にこの事だろうが、
それでも見るととても気持ち悪いので、千切っては投げx無限。
 
 
 
叢に隠れる道、滑る赤土の道、そして蛭と、
足元に夢中になり下を向いてばかりいた顔を上げると、
其処には、夜明けの晴天など何処かに消えてしまい、
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ガスってメルヘンの世界。 
 
 
 
視界が効かなくては、眺望も望めず楽しさ半減。
それでも此処は府道六十一号線、
厳しくなり始めた山道を、自転車担いで登って進む。
 
周りを包む霧と汗の所為で、Tシャツもズボンも、
もはや着ている意味の無い、ただの布切れと化していても、
それでも足元を支える、
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SH-MT90L。
こういう状況に、これ程適した靴を他に知らない。
赤土でも泥濘みでも小川でも、コレに護られどんどん行ける。
 
 
 
やがて到達した展望台では、 
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展望どころか10m先さえ怪しい状況になっており、
08.09.20 117.jpg
見上げる鉄塔さえ。
 
 
 
何故こんな事になっているのだろうか。
台風一過の晴天、誰も居ない早朝の山頂、遠く市内への眺望、
それらを楽しむはずが・・・自分は一体今何処に居るんだ?
 
このまま道を選び選び、府道六十一号線を辿れば、
あと1時間以内には京北町に出るだろう。
そして霧からも抜け、晴天を拝む事が出来るだろう。
 
しかし。
もし。
このまま進み、行き着く先が映画「変態村」の様な、
見た事も無い場所だとしたら・・・。 
 
 
 
蛭を千切った傷から流れる血の、止まらず流れる様が、
なんともゾクゾクおかしな気分にさせて、
府道を行く事がエンターテイメントになる事に、快哉を呟く朝八時。

2008年09月17日

メメント。

本日は天気もよく、よその店のスタッフも遊びに来てくれた事もあり、
比較的良い一日でした。
 
で、何故輪界関係者が何人も来る様な事態なのかと言うと、
それは大阪で幾つも自転車関係の展示会が行われていたからで、
そして馬鹿面さげて、店で話しに花を咲かせている自分が居るのは、
勿論!展示会を忘れていたからです・・・。
ygl.jpg
ショッキング。
資料が貰えない。09モデルのチェックが出来ない。
はうぁぅぁぁぃぁ~。と悶絶。
 
 
 
明日から予定は手に書きましょう。
いや、手に書くと消えるからいっそ刺青を彫ってしまいましょう。
 
ってする気もないのに思う脳の容量があるなら、
予定覚えるべきだと思いながら、明日の予定を再確認。
Bio.jpg
明日の予定は・・・雨でも走りに行く!以上!

2008年09月16日

後頭部と鼻毛。

海の向こうでは、いや足の裏の方ではと言うべきか。
「世界最大の粒子加速器」という、謎の機械が動き出し、
一次元二次元三次元、その先の四次元五次元にまで、
気を回せるかもしれんそうな。
 
しかし、そんな大きな話にならずとも、 
日常生活の中での自分の視野は一箇所からなるモノなので、
見えるモンは見える、見えんモンでも見えた気がする程度。
 
それが故に、他人の視野とは時に異次元並みの驚き。 
 
 
 
500kmほど離れた土地から送ってこられた、
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何だろうか?何かエロいけど。
超不器用な人が革で作ったロバの・・・影絵人形?
 
ではなくて、手にはめまして、 
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変態チックなウサギ!ドニー・ダーコ!
でもなくて、コレはCCPコレクションにある、
「ハンドルに触れる面だけを覆う革手袋」という、謎の商品です。 
グローブすると暑い、しかも革だと蒸す。
でもグローブしなきゃハンドル握り難い。
そんな気持ちを力技でねじ伏せたこんな答。
 
勿論、正解では無いかもしれませんが、
正解ではないからと言って、意味が無い訳では全く無い。
 
こんなん自分では絶対に考え付かんです。
だって、現物見てさえ「あぁ!この手があったか!」とも思わんし。
コレは自分には無くて、製作者には有る視点なんですね。
故に、凄いなぁ、と感嘆頻り。 
 
 
 
異次元を想像する事が困難な様に、
自分以外の視野を想像する事は非常に困難。 
 
自分は非常に絵が下手で、見たモノをそのまま描くという、
言葉では当たり前の事が全く出来ない。
しかし、出来る人間は、パッと見てパっと平面に落とせる。
この感覚は自分には全く分からん、見えん。
 
「カバンに鳥獣戯画を描いて下さい、ただし兎の負けは無しで」
と頼んでみると、
2008.09.16 027.jpg
手本見ながら、油性マジックで見る間に完成。
 
鳥獣戯画図には、実はこんな構図も無いのですが、
この面積に見合う様に組み合わせて、それっぽく応用してしまう柔軟性。
つまり自在感。
 
自分にとっては不自由で仕方の無い次元でも、
人によっては自在に動けるというその事実。
はやり、凄いなぁ、と感嘆頻り。  
 
 
 
自分の後頭部を見る事は一生事出来ないですが、
自分の後頭部の10円ハゲを見て笑う奴の、
鼻毛を出した笑顔を見て笑う事は出来ます。
この視点の差は即ち次元の差に相当。

デカい機械なんか無くても、異次元はそこらじゅうにあります、
なので異次元アドベンチャーは、ハワイ旅行より簡単なのかもしれません。

2008年09月14日

小市民的生活。

一階のレンタルサイクルが騒がしい。
 
何かというと、レンタルサイクルが全て出払ってしまい、
観光の足にレンタルサイクルを、と画策していた人が、
観光難民になり、途方に暮れた溜息の倍音。 
 
 
 
そう、フと気付けば三連休。
先週末の自転車映画祭(BFF)で、スタッフの手違いから、
自転車関係の作品でなく、往年のブルーフィルムが流され、
喰い入る様に見てしまってから、何だかボゥっとしてしまっていた。
2008.09.06 001.jpg
と言うのは殆ど嘘だけど。
 
 
 
余韻に浸る間もなく、輪界は09展示会シーズンに突入し、
10月半ばまで毎週水曜日は展示会というフィーバーフィーバー。
まずは手始めにキャノンデール。
 
プロフェットどころかラッシュまで片付いちゃって、
其々リンク付きのMotoとRizeに代替わり、
そんな事知っても仕方無い、と言われても知りたい数字は、
スカルペル カーボン1775g アルミ2050g 
Rize     カーボン2055g アルミ2310g 
Moto     カーボン3050g アルミ3425g
と、ガリガリな痩せ気味フレーム重量一覧。 
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スカルペル軽いなぁ・・・コレにつくレフティーも、
中身がFOXかRockshoxかキャノンデールから選べるし、
カーボン同士ならフレーム&フォーク足しても3kg切るのか。
 
 
 
年々進化を進めた結果、
「何処までアルミで何処からカーボンやねん!」と、
訳がわからんくなっていたロードラインナップも、 
ピシャッとスッキリ分かり易くなりました。
 
・ハイモジュラー化されたスーパーSIX「スーパーSixハイモッド」
・スーパーじゃないけど乗り易いフルカーボンだよ、の「Sixカーボン」
・ロードバイクはコレだけでも良いんだけどなぁ、のフルアルミ「CAAD」
・そしてロング系の「シナプス」
で、其々の位置づけとしては、
レーシングなハイモッド、普通のSixカーボン、コンフォートなシナプスと、
基本的にカーボンでのランナップ構成で有る事が分かります。
CAAD、とても良いんですが、これでは儲からないですからね 
 
 
 
注目すべきはやはり「Sixカーボン」。
Sixってのは炭素の元素番号なので、
「メナム川」や「KinkakujiTemple」みたいな重複表現でありますが、
それ程力強く「カーボンでっせ!」と訴えているのでしょう。
カーボンの柔らかさと、気を使わずに扱える恩恵とを、
¥30万で味わえる戦略商品。チェック。
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シートステー細せぇなぁ。 
 
 
で、あとはクロスバイクの「クイック」。
08.09.10 011.jpg
シートクイックがえらい事になっています。 
 
 
 
と、まぁそんな訳で、09シーズン始動を体感する毎日。
そんな中、意外と暇な人は見ているらしい、
京都ローカル放送「京都テレビ」にて、
昨晩、ホンの僅かですが銀輪出して頂きました。
 
「水Deっポイ」の様子なども流して頂いたのですが、
まるで自分主催の様に写っており、テレビ見つめる目はやや曇り顔。 
 
アレは京都メッセンジャーKAZEのマナブが、
立案して、己の身銭を切って、準備もして、行っている遊びです。
もし、テレビをご覧になり、「オモロそうやん」と感じ、
やってみたいなぁ、とも思われる方が居られるなら、
銀輪は発信源ではなく、ゲートであると解釈して下さいませ。
 
 
 
そんなこんななこの10日間。
涼しくなって来たこのシーズンをどう過ごすか?
シンキンターイム!終了!

2008年09月04日

枯れと実り。

未だ蒸し暑いモノの、サンダルでないと過ごせない夏もさすがに終わり、
生えだすキノコを護るべく、山に「入山禁止」の立て札立つ9月。
  
・・・って、誰だオマエ! とっ捕まえたど!
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「私は秋を告げるモグラの精だ。」
嘘をつけ。CCPの秋の被り物やろが。
 
肌寒い朝と、汗ばむ日中を繋ぐ秋のフルジップパーカ。
厚みはあるモノの、全面向こうが透けるメッシュ生地で、
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こんな感じ。
止まると温く、動くと涼しい。
そして独りになりたい時は、ジッパーを上まで上げ切るとモグラにもなれる。
そんな自由もまた秋の実り。 
 
 
 
「実りついで」と言うにはあまりに大きな波である、
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銀輪号 第4ロット。
殆どの皆様には如何でも良い事だったと思いますが、
お陰さまで銀輪号は売り切れて居ったのですが、
この度、チェーンケースの追加など更なる改良を加え再登板。
 
どんどんBeAllに近付いていくけど・・・、
BeAllにはないアッサリ感で、とても良いと思います。
しかも!値上げ値上げのこのご時世に!
なんと!価格が!・・・また後日改めて、変更点と共に報告予定。
 
 
 
実ると同時に、枯れても行く秋。
クロスチェックにギリギリ履けず(ホイル振れると即擦る)、
そして700cのLHTに履ける最大幅のタイヤである、 
中途半端タイヤの決定版 ファイヤクロス700x45cが、
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知らぬ内に廃盤となっていた・・・。
 
やはりこんなギリギリ感は誰も求めていなかったのか、
このまま歴史の谷間に消えていくのか。 
と思い、履けそうなサイズを探ってみると、
あった。
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WTBムタノラプトール29x1.85。 
完全なるダートタイヤなれど、擦る心配も無く、バッチリ嵌る。
しかし、ファイヤクロスも消えるべくして消えている感じもした事ですから、
このムタノとて定着するとは限りません。
 
 
 
目の前にある物は、永遠にある等という事は無く、
目の前にした一瞬だけ存在するのでありますから、
日々、要・不要を判別するセンサを磨いて、
「枯れ」と「実り」を楽しんで下さいませよ。

2008年09月02日

Surly Pugsley。

【此方の商品は完売致しました】
 
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Surly パグスレー銀輪特別組立車
色:地獄色メタリック  サイズ:18
¥300,000(税込)
 
 
 
全国の変な乗り物好きの皆様、お待たせいたしました。
いかにも売れなさそうな香りを従え、
街よりも山、山よりも沼、沼よりもサイクルスポーツセンターが似合う、
最高にデブなアドベンチャーバイク パグスレー、久し振りの登板です。
 
問答無用の見た目ですが、乗れば意外と普通・・・、
な訳も無く、空気圧を低めにしてダッシュ!荒地に飛び込めば、
まるでスーパーボールに乗っている様に跳ねまくりで、
込み上げてくる胃液と笑いの制御が大変です。
 
 
ただ、「見た目の割りに」という枕詞をつけて良いのであれば、
雨にも雪にも惑わされずフワフワ通勤する事も出来ますし、
砂利でも砂地でもスイスイ走るので、
伊能忠敬よろしく海岸線沿いに日本一周する事も比較的容易。
 
いざ増水して、家は川の向こう、そんな時には浮き輪にも。
家出をした時には、湿地にも氷にも遮られる事無く、
何処までも逃げられますし、他に無い素晴らしい乗り物である事は確か。 
 
 
そんなPugを、どうせリムブレーキ使わないんならって事で、
カンチ台座をスムージングして、リムも塗装したり、
他にも色々しなくて良い事を沢山盛り込み、
出来上がったこんな玩具系アドベンチャーバイク。 
 
出先で(する必要があるかは別として)前後のホイルを入れ換え、
シングルにする事も可能。
 
 
この素晴らしい見た目に、
少なからず存在価値は認めて頂ける事かと思いますが、 
この出費については・・・喜捨であると捉えて頂くしか無いです。
その代わり、札束を捨てて4インチ幅のタイヤに抱かれるなら、
心の平穏が訪れる事は約束されたも同然。
 
デブの輪っかに乗っかって、行く先何処まであの世まで。